どうも、キャップです。
宝ヶ池のWild-1でasobitoの最新パンフレットをゲットしました。
asobitoとは?
asobitoの発売元はビッグウイング。
ビッグウイングは大阪にある従業員21名の会社です(そう書いてある)。
小さな会社かと思いきや、スタンレー(STANLEY)やスナグパック(Snugpak)やAOクーラー(AO Coolers)など、名だたるアウトドアブランドを取り扱う輸入代理店。
asobitoはそのビッグウイングのオリジルブランドです。
asibitoの商品ラインナップは収納ケースのみ。素材はこだわりのパラフィン加工綿帆布。
パンフレットの表紙には「激しく使える防水帆布ケース」というブランドコピーが添えられています。一流のアウトドアブランドを取り扱ってきた会社が手掛けるオリジナルアイテムだけあって、価格は抑えつつも本物志向です。
asobitoの素材は綿帆布+パラフィン加工
綿帆布はトラックの幌やテント、相撲の廻し等に使用される強靭な素材です。
asobitoの素材はこの綿帆布にパラフィン加工を施したもの。パラフィン加工とはロウ引き処理のことで、ロウを含んだ綿は撥水性に長けており、使い込むことで風合いを楽しめます。
鈍く輝くダークオリーブが印象的な硬い手触りの帆布は無骨でタフ。キャンプ男子がウズウズする魅力を秘めています。
asobitoのラインナップ
asobitoは野外使用が前提のタフな収納ケースに特化。これって今までのアウトドアブランドには無かった思想です。
これまでオリーブのみの1色展開でしたが、新色キャメルが登場したことでパンフレットが明るくなりました笑。
新作はランタンケース、ポールケース、ウォールポケット。新作のカラーはオリーブのみです。
僕が持ってるasobito
Wild-1でパイルドライバーの隣に陳列されているトライポッドケースを初めて見た時「これは有り難い!」と感動しました。
スノーピーク純正のパイルドライバーケースは5,200円(税別)。その半分以下の価格で、安っぽく無く、良い雰囲気だったので即決しました。
このトライポッドケースの使用感、素材感が気に入って「他のasobitoシリーズも見てみたい」と思ったユーザーは多いはず。素晴らしいエントリーアイテムだな、と思います。
もう一つはスキレットケース。
こちらはちょっとマイナーなアイテムかも。ユニフレームのスキレットのケースに購入しました。ラフに扱えるケースが欲しかったので、この素材はピッタリです。
僕が持ってるasobitoはこの2つです。
僕が欲しいasobito
コンテナトートは市販の炭が段ボール箱ごと入る大きさ。
個人的な感覚ですが、炭の段ボール箱って、がさつなBBQを連想させるところがあます。あくまで個人的な感覚ですが。なので炭の段ボール箱は裸で持ち運びしたくないなーと思ってたんです。
使用前の炭は箱ごとコンテナトートに入れて持ち運び、使い終わった炭は火消し壺に入れる。
お、これで行きも帰りも炭の段ボール箱を裸で持ち運ばなくて済むじゃないですか。
何なら火消し壺もこのコンテナトートに入れて持ち運びできるのでは。
薪バッグも欲しかったんですが、HangOutのログキャリーを衝動買いしちゃったのでお預け。
この薪バッグにはsotosotodays別注のフラップ付モデルが存在します。値段同じなので、もし薪バッグを買うなら検討の価値アリ。
オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper)との比較
これは意見分かれるところだと思いますが、アソビトとオレゴニアンキャンパーはけっこうポジションが似てるな、と感じてます。
どちらのブランドもアイテム展開はキャンプ系収納ケースが中心。価格帯も似てます。
僕が持ってる二つのアイテムはオレゴニアンキャンパーからも似たアイテムが発売されてます。
しかしオレゴニアンキャンパーはアイテム数増えましたねー。こんなに多いとは思いませんでした。
相変わらずポップアップトラッシュボックス(マルチカモ柄)は品薄が続いているようです。
アソビトは素材(パラフィン綿帆布)がウリ。
オレゴニアンキャンパーは柄(カモフラージュ)がウリ。
オレゴニアンキャンパーの方がアソビトよりもポップでアイテム展開の幅が広い感じですね。
まとめ
アソビト(asobito)はシンプルで飽きのこないミリタリー感が良いなと思います。素材の良さもあって安価でもチープな雰囲気は皆無。
これから更に人気が出るブランドじゃないかなと期待しています。
以上、アソビト(asobito)のパンフレットを眺めての妄想時間でした。
コメント