どうも、キャップです。
新富士バーナーのソト(SOTO)レギュレーターストーブST-310を購入したのでレビューしたいと思います!
モンベル(mont-bell)店頭で税別4,572円!
モンベル店頭をウロウロしてた時に見つけてしまったのです、この価格を。
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310が税込で4,938円。Amazonでも税込5,000円超えるので税別4,572円は最安値に近いと思います。
ふるさと納税でもらったモンベルポイントが残ってたこともあり、衝動買いしてしまいました。
マイクロレギュレーターは冬キャンプの強い味方
ソト(SOTO) レギュレーターストーブ ST-310はマイクロレギュレーターを内蔵しています。
マイクロレギュレーターは気温低下の影響を受けにくく、外気温5℃くらいまでなら一定の火力を発揮するそうです。
箱に掲載されたグラフがちょっと見辛いのですが、
・レギュレーター無し(比較対象):外気温が下がると沸騰までにかかる時間が伸びる
・レギュレーター有り(ST-310):外気温が下がっても沸騰までにかかる時間が殆ど伸びない
ということです。
出典:Amazon商品ページ
上記がマイクロレギュレーターの仕組みとマイクロレギュレーター搭載機種の一覧。
SOTOはツーバーナーも発売してますがマイクロレギュレーターを搭載してるのはシングルバーナーの3機種だけなんですね。
マイクロレギュレーター搭載でCB缶対応はST-310のみ
出典:Amazon商品ページ
CB缶に対応する機種は3つあります。
ただしマイクロレギュレーター搭載機種はST-310だけ。これがST-310人気の理由ですね。
出典:Amazon商品ページ
SOTOの機能比較表によるとCB缶対応シングルバーナーで最も火力が強いのはST-301。
OD缶対応機種より火力が強いんですね。。
サイズも大きくゴトク径は全機種中最大、重量もST-310の倍。
ただしST-301はマイクロレギュレーター機能がありません。CB缶対応でマイクロレギュレーター搭載はST-310のみです。
冬キャンプならST-310がオススメ
出典:Amazon商品ページ
冬キャンプでCB缶を使うとドロップダウン現象が発生します。
ホッカイロを貼ったり湯煎したり手で温めたりと悲しい対策を強いられます。
マイクロレギュレーターは火力低下を起こしやすいCB缶の弱点を解消してくれるので、冬キャンプで使用するならST-310の一択ですね。
ドロップダウン現象が発生しないってことは無いと思いますが、対策が施されているのは魅力です。
僕はSOTO ハイパワー2バーナー ST-525も持ってますが、パワーブースターを付けても冬は火力が低下します。マイクロレギュレーター搭載のST-310が冬キャンプで真価を発揮する日が楽しみです。
重量350gで収納ポーチ付き
スペックが素晴らしくても持ち出しにくければキャンプ道具としての魅力は半減します。その点ST-310は軽量コンパクト。そして屋外専用です。
収納ポーチ付きです。「コンパクトに収納」という表現はソロキャンプやキャンプツーリングを意識している感じがします。
開封。本体、ポーチ、チラシ、取説。
収納ポーチはこんな感じ。ちょっとチープです。
SOTOの黄緑色のロゴが刻印されてます。
専用品だけあって、折り畳んだ本体が丁度収まるサイズです。
美しいフォルムと折り畳みギミックが所有欲を満たす
五徳と脚が一体になったフォルムはすごく格好良いなと思います。金属部分は全てステンレス。折り畳めばすごくコンパクト。ギアとして所有する喜びがありますね。持ち出したくなります。価格以上の満足度があります。
熱くなる脚と点火スイッチに改善の余地アリ
点火スイッチはこの位置です。ちょっと押し辛いです。コツがいりますね。
脚が五徳を兼ねるので、炎にあたって脚が熱くなります。
使用後に脚に触ってみようとしましたが一瞬で火傷するくらい熱くなってました。マジで火傷には気を付けた方が良さそうです。
付属品のチラシを見ると「アシストセット」なるものが発売されてるようです。
これは欲しくなりました。と言うかたぶん買いますね。ちょっと沼にハマってる感が出てきました・・・。
↓やっぱり買ってしまった
以上、「ソト(SOTO)ST-310は寒さに強いマイクロレギュレーター内蔵。冬対応CB缶バーナーの最有力候補!」でした!
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