どうも、キャップです。
モンベルのアルパインフライパン20を購入しました。
ユニフレームのスキレット10インチ(25cm)、ちびパン(16cm)に続き3つめのフライパンです。
モンベルのアルパインフライパン20は3つの条件が揃っている
以前「ファミリーキャンプで使うフライパンは26cm前後の鉄製が良い」という記事を書きました。
その意見は今も変わらないのですが、息子・娘と3人でキャンプする時にサッと使えるサブのフライパンが欲しくなりました。
- サイズ20cm
- 焦げ付き防止加工
- 軽くてハンドルが折りたためる
というのがサブのフライパンの条件。
でも、この3つの条件を全て満たすフライパンって、なかなか無い。
Amazonで探すと16cmや18cmは大量にヒットします。だいたい山岳用のソロサイズ。20cmでキャンプ・アウトドア用のフライパンは少ない。
そんな中、モンベルのアルパインフライパン20はこの3つの条件を全て満たしており、しかも価格が良心的。
キャンプ道具を探す時にモンベルを意識することは少ないのですが(寝袋くらい)、モンベルってたまに「アリやな」と思う掘り出し物がありますね。
ちなみに僕が持っているタイプは既に廃番になってます。
今は「アルパインフライパン 20 ディープ」という深型タイプのみが販売されています。
モンベルのアルパインクッカーシリーズとは?
出典:モンベル
上の画像はモンベルのアルパインクッカーシリーズ共通の特徴です。
モンベルのアルパインクッカーシリーズはアルミニウム製。軽量で熱が伝わりやすいのが特徴です。形状の異なる3種類のクッカー、フライパン、ケトルがラインナップされています。
アルパインフライパンは16cm、18cm、20cmと3つのサイズが発売されており、僕が購入したのは最大サイズの20cmです。
アルパインフライパン20の特徴
こちらはアルパインフライパン20の特徴。
写真まんまですが、
- ハードアノダイズド加工
- 底はフッ素加工
- シリコンカバーを施したハンドル
- メッシュ収納袋付き
というのが大きな特徴となっています。
ハードアノダイズド加工
素材はハードアノダイズド加工されたアルミニウム合金です。
アルミニウム合金を硬質酸化被膜でサンドイッチした3層構造で耐食・耐摩耗性に優れます。
調べてみると「硬質アルマイト処理加工」と意味は同じみたいですね。フッ素加工よりも磨耗に強く、耐久性が高いそうです。
要するに「素材は硬くて耐摩耗性に優れたアルミニウム合金です」ってことですね。
内側はフッ素加工
フライパンの内側はフッ素加工。
内側だけはハードアノダイズド加工の上から更にフッ素加工が施されています。
使っているうちに剥がれてくるとは思いますが、焦げ付きを防止処理されたフライパンは手入れが楽チンで有難いですね。
アルパインフライパン20を開封!
いざ開封。
最初から収納袋に入った状態でした。
箱から取り出しました。
メッシュの収納袋はちゃんとした作りです。
収納袋から本体を取り出しました。
収納袋は少し余裕のあるサイズ設計。無理して押し込む必要もなく、スッと収納できます。
収納袋の黄色いドローコードにはストッパーが付いています。
キュッと絞って留めることができます。
フライパン本体。
ハンドルが折りたためるので、収納サイズは本体直径(20cm)とほぼ同じ。
ハンドルはシリコンカバーで覆われています。
シリコンカバーに緩みや薄い部分はナシ。しっかりした作りです。
底面。未使用だと綺麗ですね。
角っこには適度な丸みがあります。
フッ素加工なので樹脂製のトングを購入
金属製のトングを使うと表面のフッ素加工が剥がれて、そこが焦げ付くようになります。
サッと調理する際に気兼ねなく使えるように、Amazonで安い樹脂製のトングを購入しました。
サンクラフトのトングSというもの。シリコン製じゃなくグラスファイバー強化ナイロン製です。
こういうトングってシリコン製でも溶ける時は溶けるので、あまり良いものを買っても仕方ないな、という考えです。
300円しなかったので、溶けたらまた購入すれば良いかなと。
以上、モンベルのアルパインフライパン20を購入した話でした!
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