どうも、キャップです。
とうとうユニフレームから焚き火テーブルの純正オプションが発売されました。
追加天板のレッグラックです。
開封&使い心地レビューをお届けします!
テーブルは二段目のシェルフがあると便利
出典:スノーピーク
スノーピークのTAKIBI Myテーブルはステンレストレーを二段目のシェルフとして装着できます。
ステンレストレーに謎の切り込みが4つあるのはこの用途に対応する為です。
出典:ゼインアーツ
ゼインアーツ公式サイトではトードテーブルのシェルフ(オプション)について
テーブルの天板面積を大きくするよりも、シェルフを付けた方がテント内の空間効率は格段に向上します。
と説明されています。
激しく同意。
ユニフレームの焚き火テーブルとIKEA(イケア)のレンプリグ
「元祖」と言っても過言ではないユニフレームの焚き火テーブルですが、これまで二段目シェルフのオプションがありませんでした。
カスタム情報で有名なのがIKEA(イケア)のレンプリグ。僕も遅ればせながら手に入れて使っていました。
でもIKEA(イケア)のレンプリグは鍋敷きです。シェルフではありません。
専用設計じゃないので脚に装着するには慣れが必要だし、網目が粗いので(ステンレスの棒が8本)小物を置くには不向き。
きっと「専用設計の純正品が欲しい」という声は多かっただろうと思います。
ついに純正オプションが発売!
そんな声がメーカーに届いたからなのか、とうとうユニフレームから純正品が発売されました。
その名も「レッグラック」。
そのまんまのネーミング。
ユニフレームらしくて、むしろ好印象。
- 装着は差し込むだけ
- 収納時は天板裏にシンデレラフィット(脚とも干渉せず)
素晴らしい。
突き詰めれば必要なのはこの2点だけですからね。
必須要素をバッチリおさえてるな、という印象。
追加天板に凝ったギミックは不要ですからね。
主な仕様は以下の通り。
- サイズ:約25×44×1(厚さ)cm
- 材質:ステンレス鋼・特殊エンボス加工(天板)、ABS樹脂(脚取付部)
- 重量:約710g
- 分散耐荷重:約2kg
- 発売日:2023年5月27日(土)
ユニフレームの焚き火テーブル レッグラックを開封!
レッグラックの天板は特殊エンボス加工のステンレス鋼。
本体(焚き火テーブル)と同じ素材ですね。
「MADE IN JAPAN」の文字が燦然と輝いています。
昔は「信頼の日本製」という安心材料でしたが、今では「日本の技術を守り続ける」という意思表明ですね。
これが脚を通す穴。
真上から撮った写真です。穴かが斜めなことがわかります。
裏側から見るとこんな感じ。
穴の角度は焚き火テーブルの脚の傾きに合わせてあると思われます。
本体と重ねるとこんな感じです。
片脚に挿すので理屈としては天板の半分の面積でもおかしくないですが、そこまで小さくありません。
レッグラックを装着する脚はこっちじゃありません。
こっちです。
焚き火テーブルの内側の脚を挿し込みます。外側の脚を挿し込むことはできません。
少しだけ挿した状態。このまま上までズリ上げます。
装着感は固めです。
脚を穴に挿してズリ上げていく際、少しキツく感じます。
でも、これくらいの固さが丁度良いと思います。
ズリ落ちてくることはまず無いと思います。
使用シーンの一例。
2段目に小物を置けるのは非常に便利です。
これは良いですね。
まとめ:純正オプションに勝るモノ無し!
レッグラック、良いです。
ユニフレームの焚き火テーブルを持ってるなら、買って損は無いと思います。
僕はIKEA(イケア)のレンプリグで代用するのを辞めて、こちらを使います。
良い点を色々と挙げましたが、やっぱり純正オプションは良いですよ。
特に脚と干渉せず天板裏に収納できるサイズ設計は純正ならでは。
もちろん純正とは言え万能ではありません。注意点はこの通り。
そもそもユニフレームの焚き火テーブルは端っこに重い物を置くのはご法度(脚の構造から来る弱点)なので、レッグラックに2kg以上の重い物を置くことはまず無いとは思いますがご注意ください。
以上、ユニフレームの焚き火テーブルにレッグラックを装着してみたよ、という話でした!
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