ドルフィンファームオートキャンプ場の3ポイントまとめ
ポイント1:イルカを見れる
「ドルフィンファームしまなみ」は日本最大の「イルカのふれあい施設」です。ドルフィンファームオートキャンプ場はその陸上施設として2018年にオープンしました。
目の前のビーチにイルカがいて、夜も鳴き声が聞こえたり、ジャンプする水音が聞こえたり。キャンプ場に宿泊するとイルカの見学が無料になります。すぐ隣にある施設「ドルフィンファームしまなみ」にはイルカと遊べるプログラムがあります(有料です)。
ポイント2:ロケーションが抜群
サイトの前はビーチ。フリーサイトの海側に陣取ることができれば、テントの中から海を眺めることができます(海にはイルカがいます!)。
夕陽が綺麗。有料施設内のビーチは混みあうことも少なく、ゆったり過ごせます。
ポイント3:フリーサイトが安い
海に一番近いのがフリーサイト。しかも料金は1泊3,000円(税別)と格安。更に12/1~3/31のオフシーズンは1泊2,000円(税別)と破格。フリーサイトなら、お手軽価格で絶景ロケーションのテント泊が可能です。
キャンプ場の空撮動画を見つけたので埋め込みで共有させていただきますね。
ドルフィンファームオートキャンプ場の天気
現地の10日先までの天気予報がコチラです。
ドルフィンファームオートキャンプ場の基本情報
料金の詳細
ドルフィンファームオートキャンプ場には
- テントサイト
- グランピングサイト
- コテージ
の3種類の施設があります。
以下に公式サイトの料金表を抜粋させていただきます。フリーサイトの割安感が際立つ価格設定です。
テントサイト(1泊・1サイト税別料金)
タイプ | 定員 | 4/1〜11/30 | 12/1〜3/31 |
---|---|---|---|
フリーサイト(17) | 4人まで | ¥3,000 | ¥2,000 |
区画サイト(4) | 6人まで | ¥6,500 | ¥5,000 |
グランピングサイト(1泊・1名様税別料金) [4名様より利用可能]
タイプ | 定員 | 平日 | 休前日 | 連休・夏休み |
---|---|---|---|---|
玉ネギ型ベルテント | 4〜6人 | ¥6,500 | ¥7,000 | ¥7,000 |
ヴァナヘイム | 4〜8人 | ¥6,000 | ¥6,500 | ¥6,500 |
アルヘイム | 4〜6人 | ¥6,500 | ¥7,000 | ¥7,000 |
お子様料(3歳から小学生6年生) | 上記の半額 |
コテージ(1泊・1名様税別料金)[2名様より利用可能]
タイプ | 風呂 | 定員 | 平日 | 休前日 | 連休・夏休み |
---|---|---|---|---|---|
ジャーニー | 有 | 2〜5人 | ¥8,500 | ¥9,000 | ¥9,000 |
コンフォートキャビン | 有 | 2〜5人 | ¥8,000 | ¥8,500 | ¥8,500 |
お子様料(3歳から小学生6年生) | 上記の半額 |
キャンセル料金
※上記はテントサイトの場合です。
予約
チェックイン・チェックアウト
- コテージ、グランピングサイト:15時チェックイン、11時チェックアウト。
営業時期
テントサイトとコテージは通年営業です。
グランピングサイトは12月~3月がオフシーズンです。
ドルフィンファームオートキャンプ場の設備
管理棟
キャンプ場の入り口ゲートを入るとすぐにプレハブの管理棟が見えます。
この管理棟でチェックインして料金を支払います。フリーサイトを予約している場合も、どのあたりにテントを張るのか指示されます。
トイレ
トイレはイルカプログラム受付棟の裏にあります。キャンプ場からちょっと遠いです。
そもそもここは砂浜に面した公衆シャワー・トイレ棟。キャンプ場宿泊客以外も利用します。
洋式もありますがウォッシュレットやウォーム便座はありません。
公衆施設ですがけっこう綺麗に掃除・管理されています。
夜になるとイルカプログラム受付棟が閉まるので、入口ゲートを出て公道沿いの歩道を歩いてトイレに行くことになり、これはちょっと大変。
ちなみにグランピングサイトには専用の簡易トイレがあります。
洗い場
洗い場はキャンプ場の中央に1つ。
そんなに広くないキャンプ場なので洗い場は1か所で十分。お湯は出なかったと思います(記憶曖昧ですが)。
洗剤は備え付けがあります。ママレモンが懐かしい。
ゴミ捨て場
ゴミ捨て場はキャンプ場入口ゲートの隣にあります。
ペットボトル、缶、電池も分別回収してくれます。
ガス缶と炭も捨てることができます。
キャンプ場内で出たゴミはほぼ全て回収してくれる感じですね。
お風呂・シャワー
お風呂は無いですが温水シャワーがあり、キャンプ場宿泊客は無料で使えます。
この温水シャワーはイルカプログラムのスイムコース利用者がウエットスーツを脱いだあと体を洗う際にも使います。
写真を撮り忘れてしまいましたが、温水だし、水の勢いも強く、そこまで狭くもないし、簡易シャワーとしてはこれで十分です。
ランドリー
洗濯機、乾燥機はありません。
イルカビーチ
このキャンプ場は「ドルフィンファームしまなみ」の施設のひとつ、という位置付け。
キャンプ場の目の前の海、区切られたプールにバンドウイルカなどがいて、鳴き声や水音が聞こえてきます。
キャンプ場利用者はイルカを見れる桟橋に無料で入れます。子供は大喜びですね。
ドルフィンファームオートキャンプ場のサイト
キャンプ場のサイトは3種類。
前述の通りコテージとグランピングは家族4人で泊まると数万円かかるので安いとは言えません。コスパ最高なのはフリーサイトです。
区画サイト
区画サイトは電源付きで14m×14mと広いです。
ちょっと価格は高いですが、テント2張り、タープ2張り、車1台、6名様(3歳から1名分カウント)までOK。2世帯キャンプするならお得かも知れません。
フリーサイト
ドルフィンファームオートキャンプ場のフリーサイトは、フリーと言ってもだいたいの位置が指定され割り当てられます。なんとなくヤシの木で区切られてる感じ。
場内の道路を挟んだ左右にフリーサイトがあり海側が人気。テントから海を眺めることができます。
場所によってサイトの形は異なります。僕がテントを立てた場所はすごく縦長でした。
狭過ぎることは無いですが、区画サイトほど広くはありません。
フリーサイトの中央には屋根付きのテーブルがあります。この横にサイトをはれると雨の日でもここでBBQできます。
フリーサイトの端っこには屋根付きのベンチがあります。ここに道具を据えてソロキャンしてる方もいたので、人数に応じて管理人さんがキャンプ場所を指定してる感じですね。
フリーサイトからイルカプログラム受付棟までの間には芝生の広場が広がっています。ここにテントをたてることはできませんが、晴れた日は子供の遊び場にうってつけです。
グランピングサイト
グランピングエリアには3種類のテントがあります。室内にAC電源があり、屋外には専用のトイレとテーブルベンチが付いています。
ロータスベルテント【玉ねぎ型テント】(20㎡)
ノルディスク ヴァナヘイム(24㎡)
アルヘイム(19.6㎡,12.6㎡)
コテージ
ドルフィンファームオートキャンプ場のコテージはトレーラーハウスです。
「ジャーニー」は屋上付きです(世界初らしい)。
コンフォートキャビン(21㎡)
ジャーニー(21㎡)
ドルフィンファームオートキャンプ場の周辺施設
ドルフィンファームしまなみ
周辺施設というか、こちらがメイン施設ですね。日本最大の「イルカのふれあい施設」です。
スイムコースは体験してみる価値アリです。
プログラムに申し込むと、この場所でレクチャーがあります。
マリンオアシスはかた
道の駅的な感じの施設です。キャンプ場のすぐ隣にあり、歩いて行けます。
中に食堂があり、伯方の塩ラーメンが食べれます。けっこう美味しいですよ。
のまうまハイランド
海系に飽きたら山系に。駐車料も入場料も無料の動物ふれあいパーク。敷地は広大です。
場所は伯方島ではなく今治市ですが、ドルフィンファームオートキャンプ場から車で30分くらいで行けます。
まとめ
ドルフィンファームオートキャンプ場はしまなみ海道「伯方島」出入口から車で約3分とアクセス良好。
桟橋を渡ればイルカが泳ぐ姿を目の前で見れるので、子供連れなら間違いなく満足できると思います。
フリーサイトはコスパ最高。陽射しを遮る木が無いので夏場はタープ必須ですが、ファミリーキャンプならオススメ度は最高ランクです。
以上、ドルフィンファームオートキャンプ場の紹介でした!!
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