どうも、キャップです。
訪れたのはだいぶ前(2020年2月)なのですが、大正池渓流魚センターを紹介したいと思います。
岩魚の塩焼き、絶品です。
大正池渓流魚センターとは
大正池渓流魚センターは大正池グリーンパークのすぐ近くにある管理釣り場です。
最大の特徴は釣れる魚が岩魚であること。
普通の管理釣り場はニジマスの場合が殆どです。
ニジマスがダメってことはないですが、塩焼きにした時の美味しさは
岩魚 >> ニジマス
と隔絶の差があります(個人的感想)。
大正池渓流魚センターの天気
現地の2週間先までの天気予報がコチラです。
大正池渓流魚センターの料金
こちらが料金表です。
竿とエサで計600円。岩魚100gで500円。
岩魚の重さはだいたい100g~200gなので1匹500円~1,000円という感じ。
釣った魚を炭焼きで食べるだけなら炭代(500円)のみでBBQコーナーを利用できます。
肉などの食材を持ち込んでBBQする場合はBBQコーナーの利用料が発生する仕組みです。
息子と僕で竿1本でチャレンジしましたが、あっけないほどすぐ釣れました。
大小サイズの違う岩魚を5匹釣って、炭焼きで食べて、計5,000円くらいでした。
大正池渓流魚センターの施設
ここが入り口。そんなに大きな施設ではありません。
右手に奥に向かって4室ほどBBQコーナー(屋根付きの休憩スペース)が並んでます。ここでBBQできます。
左手に池があります。
これが釣りをする池。岩魚が大量に泳いでます。
岩魚は水温の低い冬場の方が活性が高く、よく釣れるそうです。
夏になると岩魚がエサを食べなくなるので(釣れないので)、魚つかみに変更するとのこと。
釣った岩魚はさばいて焼いてくれます
あっという間に5匹釣れました(エサが大量に余ってしまった)。
内蔵を取って血抜きしてくれます。
BBQコーナーに炭を熾してくれます。
岩魚に串を通し、塩を振って焼いてくれます。
釣った後、これだけ色々やってくれて、BBQコーナーも使えて500円って安くないですか???
ちょっと感動しました。
岩魚の塩焼き、モーレツにウマかったです。
息子がペロリと3匹食べました。僕ももっと食べたかった。
同じ渓流魚の塩焼きでも、ニジマスと岩魚じゃ味がぜんぜん違いますね。
管理人のおじさんと仲良くなった結果
2月の寒い時期で、お客が僕たち親子しか居なかったこともあり、管理人のおじさんと色々話すことができました。
「裏山で色々やってるから」と池のすぐ裏の山(の斜面)を案内してくれました。
そこにも魚つかみ用の池や個室の小屋がありました。このエリアは夏になると開放するそうです。
施設の奥でシイタケの原木栽培をされており、そこも案内してくれました。
「あげるよ」と、採りたてのシイタケまで数本いただき。
おじさん、ありがとうございます! 持ち帰って美味しくいただきました!!
まとめ
聞けば、かつて、この管理釣り場にもニジマスがいたそうです。
でもお客さんが「焼いたら岩魚の方が美味しい!」と口をそろえて言うので、ある時期から岩魚だけに絞ったそうです。
確かにニジマスって香草焼きにするくらいなので、臭い・クセがありますからね。
個人的には「岩魚だけの管理釣り場」ってすごく良い方針だと思います。
何度も言いますが、炭焼きの岩魚は本当に美味しいですよ!!!
以上、イワナが絶品の管理釣り場、大正池渓流魚センターの紹介でした。
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