今回利用した「本格厨房付コテージ」のことを中心に紹介していきます。
ひよしフォレストリゾート山の家 3ポイントまとめ
ポイント1:宿泊者はお風呂が無料
シャンプー・リンス・ボディソープは浴場内に備え付けあり。
バスタオル・フェイスタオル・歯ブラシも無料です(宿泊者の人数分が用意されている)。
ポイント2:キャンプ場(フリーサイト)は坂道を登るのが大変
車は横付けできないので、荷車でこの坂を登っていく必要アリ。
これはなかなかキツイと思います。

ただしフリーサイト利用者も無料で温泉が利用できます。
ポイント3:管理棟の施設が充実している
宿泊施設である「山の家本館」が管理棟なので食堂や浴場、売店があります。
食堂では施設利用者以外も昼食・夕食で利用できます。
浴場は宿泊者以外の日帰り入浴も可能です。
売店ではキャンプの消耗品以外にクラフトビールやジャム等のお土産も販売しています。
ひよしフォレストリゾート山の家の天気
現地の2週間先までの天気予報がコチラです。

ひよしフォレストリゾート山の家の場内MAP
右側にはBBQ棟、コテージ4棟、森のデッキサイト。
左側には駐車場、多目的広場、山の家本館、その奥にフリーサイト。
コテージ・キャンプ場の利用者も山の家本館のフロントで受付します。

駐車場P5は旧デッキサイト。2025年4月時点で工事中でした。

デッキサイトを潰してフリーサイトに近い場所に駐車場を設け、同時にペット同伴可のエリアを拡大する作戦のようです。
ひよしフォレストリゾート山の家の管理棟
管理棟は「山の家本館」です。
この建物自体が宿泊施設です。
コテージ、キャンプ場の利用者もこの建物でチェックインします。
これがフロント。

フロント横で肉やアイスクリームも売ってます。
宿のフロントなので利用料金の支払方法が豊富です。

PayPayも使えます。
本館内に売店。

キャンプに必要な備品だけでなく、クラフトビールやアイスクリームも販売。
本館内に「山の宴ろまん食堂」という食堂があります。
ランチメニュー。

けっこう良心的な価格設定です。
ビールサーバー。

この本館で作られたクラフトビールも飲めます。
ひよしフォレストリゾート山のお風呂(天然温泉)
本館のフロントのすぐ隣にお風呂の入り口があります。
入浴時間は14時~22時30分、翌朝6時~9時30分。
本館の宿泊客も利用する浴場ですが、そんなに広くはありません。
湯船に浸かれるのは3人くらいまで。
- シャンプー
- リンス
- ボディソープ
- バスタオル
- フェイスタオル
- 歯ブラシ
全て無料です。
手ぶらでお風呂に入れるのは有難いですね。

僕がコテージを利用した際は、お風呂入り口横のラックに宿泊者の人数分だけアメニティ(バスタオル・フェイスタオル・歯ブラシ)が用意されてました。
トイレも本館は綺麗です。
ウォシュレット完備の洋式便座もありました。
施設紹介:本格厨房付コテージ
これが「本格厨房付コテージ」の建物です。
定員12名なので大きいです。
駐車場からは道路沿いを流れる「木住川」を渡って荷物を運ぶ必要アリ。
タイミング良く訪れたので桜が満開でした。
これが入り口。
大人数で利用する施設なので下駄箱もあります。
入ると謎のスペース。
昔の施設の受付スペースでしょうか。
こちら12名が寝れる畳敷きの大部屋。
右奥にホットカ-ペットとテーブルもあります。
テレビもあります。
エアコンだけでなく空気清浄機やファンヒーターもありました。
夜は畳部屋にこの布団を敷いて寝ます。
男女別のトイレもあります。
男性トイレの便座は和式と洋式。
洋式トイレにウォシュレットは付いてませんでした。
これが本格厨房。
業務用のガスコンロがありますが調理道具の備え付けはナシ。
大型の中華鍋や寸胴鍋を持ち込まないと本格厨房を使いこなすのは難しそうです。
業務用の大型冷蔵庫があるので、ビールや食材を大量に冷やすことができます。
本格厨房のカウンター越しに見えるのが畳敷きの大部屋。
裏庭にはQQB用のテーブルと椅子があり、屋根も付いています。
勝手口があり、裏庭から本格厨房に出入りできます。
本格厨房に大型冷蔵庫があるので、クーラーBOXは不要ですね。
BBQスペースに炭焼き用の炉はありません。
こういうBBQグリルが数台置かれています。
施設紹介:その他のコテージ、BBQ棟
本格厨房付コテージ以外の建物を写真のみで紹介します。
プレミアムコテージ。
定員は4名。
他のコテージと少しだけ離れてます。
コテージA棟、B棟。
定員は6名。
コテージ横に専用のBBQエリアがあります。
炭火用の炉があり、奥には洗い物用のシンクもあります。
こちらはBBQ棟。
屋内にある炭火用の炉でBBQできます。
施設紹介:フリーサイト
フリーサイトは10組限定。
管理棟前の道を奥まで進み、その先の坂を登った場所にあります。
以前はデッキサイトだった場所を駐車エリアに改修するそうです。
ここに車を停めたら、荷物を上まで運ぶ必要アリ。
この坂道がキツそう。
かなりの傾斜です。
貸し出しの台車やキャリーワゴンに重い荷物を載せて往復するのは重労働ですね。
登ると開けた芝生エリアがあり、これがフリーサイトです。
炭捨て場と
簡易な洗い物用のシンクがあります。
施設紹介:森のデッキサイト
森のデッキサイトは4区画。電源付き。
ウッドデッキのサイズが6m×6mなので大きなテントは無理ですね。
オフロードの坂道を走れば、デッキ横に車を付けることもできるそうですが、それが難しい場合は対岸の駐車エリアに停めて荷物を運ぶ必要があります。
サイトの広さと利便性を考えると、シェルタータイプのテントを持ってる人が利用するケースは少なそうです。
まとめ:ひよしフォレストリゾート山の家は「お風呂入り放題」をどう活用するかがキモ
コテージ・キャンプ場を宿泊利用すると無料でお風呂に入れる。
僕的にはこれが最大の魅力です。
フリーサイトは5,500円(税別)~ですが、サイト利用料に温泉入浴料も含まれてると考えたら安い。
坂道を登って荷物を運ぶのが大変なので夏の暑い時期はキツそうですが、春・秋ならアリかも。
キャンプした翌朝も天然温泉に入れるって嬉しいですよね。
次はフリ-サイトの坂道攻略法を考えた上で利用したいと思います!
以上、ひよしフォレストリゾート山の家の紹介でした!!
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