どうも、キャップです。
2年前にHilander(ハイランダー)のダウンシュラフ600を購入しましたが、追加で封筒型のダウンシュラフを購入してみました。
子供用に封筒型のダウンシュラフが欲しい
我が家にとって2代目の寝袋、コールマンのアドベンチャースリーピングバッグ C5。
今も健在ですが、もっぱら敷布団として使っています。
2つともファスナーを閉めずフルオープンにして、インフレーダブルマット4枚の上に敷いています。
その上にダウンシュラフ2つ、子供用の化繊シュラフ1つ、毛布2枚という構成で家族4人が寝ております。
最近、上の息子が大人用のダウンシュラフを占有するようになってきました。
寝相が悪いのでダウンシュラフのファスナーを開いて掛け布団のように使っており、マミー型だと使い勝手が悪そう。
子供用にダウンシュラフを1つ追加するなら、掛け布団としても使える封筒型のダウンシュラフが良さそうです。
Hilander(ハイランダー)のダウンシュラフ400 封筒型
僕が2年前に購入したハイランダーのダウンシュラフ600がこちらですが、
最近、羽毛の量は同じ600gながらフェザー混合率の高い廉価版が発売されたようです(羽毛割合:50%ダックダウン、50%ダックフェザー)。
これで十分じゃなかろうか・・・と思いましたが、マミー型だと掛け布団として使いにくそうなのでパスしました。
調べてみるとダウンシュラフの封筒型も発売されています。
マミー型が発売された後に追加されたみたい。Hilander(ハイランダー)のシュラフ、ラインナップが充実してきましたね。
ダウン量400gで9,980円(税込)と同じダウン量のマミー型とほぼ同価格。
フィルパワーは650FP(80%グレーダックダウン、20%グレーダックフェザー)。
このダウン量とフィルパワーでアンダー1万円ならお買い得だな、と。
もし息子が「これ嫌だ」と言い出しても、家族4人誰かの掛け布団としては使えるだろうし、これに決めました。
ハイランダーのダウンシュラフ600、モンベルのダウンハガー 800 #3に続いて、3つめのダウンシュラフです。
Hilander(ハイランダー)ダウンシュラフ400 封筒型のサイズ感
ダウンなので小さいです。
そしてマミー型のダウンシュラフ600より少し細長いです。
僕の汚い素足が写っててすみません。サイズ感が伝わりやすいかなと。
袋から出しました。
色はダウンシュラフ600と同じですね。
広げてシングル布団の上に置いてみました。
スペック上の使用サイズは180cm×70cmです。
マミー型のダウンシュラフ600(使用サイズ210cm×80cm)と比べると横幅が10cm小さいです。
試しに中に入ってみましたが「ダウンシュラフ600と比べてすごく狭い!」とは感じませんでした。
開くとこんな感じ。表地は濃いベージュ、裏地はブラックです。
ファスナーを全て外すとこんな感じ。
封筒型なのでフラットに全開でき、幅140cm×長さ180cmの掛け布団になります。
一般的な掛け布団の規格は
- シングルサイズ:幅150cm×長さ210cm
- ダブルサイズ:幅190cm×長さ210cm
らしいので「少し小さいシングル掛け布団」ですね。
ダウン量も400gなので「フカフカの掛け布団」とは言えませんが、子供が使うには十分。
毛布だけじゃ寒い時に掛けて寝るにはちょうど良いかも。
Hilander(ハイランダー)ダウンシュラフ400 封筒型のディテール
収納袋はドローコードで絞って包む、一般的なものです。
ダウンなので化繊と違って収納は楽です。適当に押し込んでいけば収まります。
首元の部分はドローコードで絞れるようになってます。
ファスナー上端(顔に近い部分)にはベルクロのカバーが付いてます。
ファスナーが顔に触れない配慮ですね。
ダブルファスナーです。
ファスナー裏面。
シュラフとしては普通の処理なのかも知れませんが、ファスナーの継ぎ目から冷気が入ってこないように裏地が付いています。
ファスナー近影。
特別な形状をしている訳ではなく普通のファスナーです。
モンベルのダウンハガー 800 #3と比べるとファスナーが生地を噛みやすく、開閉のスムーズさでは劣ります。まぁでも価格もだいぶ違うので比べるものではないかな、と。
まとめ
Hilander(ハイランダー)のダウンシュラフ400 封筒型、悪くないです。
同じ封筒型のフリースインナーを持ってるので、2枚重ねで使う場合はマミー型よりも封筒型の方が使い勝手が良いかも知れません。
後は息子が文句を言わずに使ってくれるかどうかですね!
以上、Hilander(ハイランダー)のダウンシュラフ400 封筒型の開封レビューでした!
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