どうも、キャップです。
アルコールバーナーの風防を色々調べた末にGaobabu(ガオバブ)のキャリボ風防に辿り着きました。
これ、なかなか良いなと思ったので紹介・レビューしたいと思います。
Gaobabu(ガオバブ)とは
Amazonで見つけたGaobabu(ガオバブ)というブランド。調べてみると株式会社 T2企画という会社が製造販売しているようです。
「2007年に起業し大阪府堺市の小さな会社で釣具とアウトドア用品の製造販売をしています」という説明があります。
「火のコントロール」に特化したブランドだそうです。
Amazonで「ガオバブ」で検索してみると、けっこう商品ラインナップが豊富です。
Gaobabu(ガオバブ)のキャリボ風防を購入
僕が買ったのは「キャリボ風防」という風防と五徳が一体になったコンパクトな携帯コンロです。
専用のクロス五徳と収納ポーチが付属します。Amazonのレビューはけっこう高評価。
2021年6月現在、Gaobabu(ガオバブ)の本店ECショップでも売上第一位のようです。
開封しての第一印象は「ちゃんとしてる」です。
ブランドロゴがプリントされたネオプレーン素材のポーチに収納されてるんですが、この収納ポーチもけっこうしっかりした作りで、あまり安っぽさは感じられません。
Gaobabu(ガオバブ)のキャリボ風防を開封
さて、収納ポーチから本体を取り出していきます。
・・・と気になったのが、この尖り。
何かがポーチの内側から飛び出しそうになってる?
ファスナーを開くと本体が出てきました。
この部分に専用クロス五徳が収納されてました。さっきの尖りはコレですね。
本体の高より五徳の全長の方が若干長いようです。
まあ、ポーチが破れてしまうほど尖っている訳でもないし、気にしないことにします。
これがキャリボ風防の一式です。
風防本体、高さ調整プレート、クロス五徳、収納ポーチ。
総重量は約210gです。
Gaobabu(ガオバブ)のキャリボ風防を組み立てる
「高さ調整プレート」をセットするにはコツが要ります。僕は数回チャレンジして、やっと構造を理解しました。
まず風防本体を裏返しにします。
風防本体の内側には底部に3つの出っ張りがあります。
「高さ調整プレート」周辺の3つのくぼみと位置を合わせて、奥までストンと落とします。
「高さ調整プレート」は奥まで落ちず、途中で引っ掛かります(本体内側にレールがある)。
レールに引っ掛かった「高さ調整プレート」の中央の穴に指を入れて、少し回転させます。
こうすることで本体内側の3つの出っ張りが支えになり、「高さ調整プレート」が固定されます。
「高さ調整プレート」がセットできたら本体を表側にします。
この状態で「高さ調整プレート」が外れることはありません。
クロス五徳を十字に組んで
本体上部のフチにはめます。
使用時は本体が熱くなるので、使用前にハンドルを起こしておきます。
これでセッティング完成です!
エスビット(Esbit)のアルコールバーナーを組み込んでみる
興味本位で買ったエスビット(Esbit)のアルコールバーナー。
クロス五徳を外して
エスビット(Esbit)のアルコールバーナーを上から入れてみました。
キツキツではなく、けっこう余裕があります。
「高さ調整プレート」はお皿のように内側が凹んでいます。
そのお皿の内側にアルコールバーナーが収まるのでズレにくくなってます。
エスビット(Esbit)のアルコールバーナーじゃなくても、一般的なアルコールバーナーならたいてい収まるんじゃないかと思います。
Gaobabu(ガオバブ)のキャリボ風防の特徴は、本体側面の開口部が大きいこと。
ここから火消し蓋を入れて、アルコールバーナーの火を消すことができます。
僕はここが気に入ってGaobabu(ガオバブ)のキャリボ風防を購入しました。
Gaobabu(ガオバブ)のキャリボ風防にエスビット(Esbit)のアルコールバーナーをスタッキング収納
Gaobabu(ガオバブ)のキャリボ風防本体の中にエスビット(Esbit)のアルコールバーナーを入れた状態で収納できます(まあ、当たり前ですが・・)。
クロス五徳を2枚重ねて、この位置に挿して、ファスナーを閉じればスタッキング完成です。
興味本位で購入したエスビット(Esbit)のアルコールバーナーですが、周辺道具も含め、セット一式でこんなメンバーになりました。
あまり出番は無いのですが、Gaobabu(ガオバブ)のキャリボ風防を手に入れたことで「いざとなればこれがある」という自己満足度がアップしました。
以上、Gaobabu(ガオバブ)のキャリボ風防のレビューでした!!
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