どうも、キャップです。
またスノーピークのキッチンメッシュケースを購入しました。これで4つ目です。
Sサイズを2個、Lサイズを2個持ってます。
今回は「キッチンメッシュケースが大好きになってしまった理由」をつらつらと書いてみたいと思います。
キッチンメッシュケースとは
出典:スノーピーク
キッチンメッシュケースはスノーピークが発売するカトラリー、キッチンツールの収納ケースです。
材質はナイロンとPVC。SとLの2サイズ展開です。
- Sサイズ:265×125×36(h)mm、85g
- Lサイズ:370×135×36(h)mm、109g
側面がメッシュ構造になっており、通気性が良いのでカトラリー、キッチンツールを清潔に保管できます。
キッチンメッシュケースの良いところ
出典:スノーピーク
マナイタセットにジャストサイズ
まずはこれ。まさにシンデレラフィット。
もはや「キッチンメッシュケース」ではなく「マナイタケース」と呼んだ方が良いかも知れません。
キッチンメッシュケースS・・・マナイタセットMにジャストサイズ。
キッチンメッシュケースL・・・マナイタセットLにジャストサイズ。
そもそもマナイタセットに合わせてサイズ設計された商品です。
「丈夫なメッシュ構造だし、マナイタセットのケースとしてだけでなく、カトラリー、キッチンツールの収納ケースとしても使えます」というのが正確な説明だと思います。
型崩れしない丈夫な素材と造り
僕的にはこれが一番の魅力。
しっかり縫製された厚めのナイロン生地で、マチ部分がしっかり立ちます。
SもLもマチ部分の高さは36mm。
マナイタケースに合わせた高さなんですが、マナイタケース以外の物を収納するのにも、ちょうど良い高さなんですよね。
ロゴ部分のアップ写真がこちら。
この部分だけ見るとバリスティック素材のリュックみたいに感じます。
一般的に「メッシュケース」と言うと「クシャクシャに丸められる袋」というイメージが強いと思うのですが、スノーピークのキッチンメッシュケースは適度な硬さがあり「袋」と言うより「ケース」です。
メッシュ部分が頑丈
メッシュ部分も、普通のメッシュ素材とちょっと違います。
素材はナイロンではなくPVC。かなり頑丈です。
フォークの先がちょっとひっかかったくらいでは、ほつれたり破れたりしません。
そしてPVCなので水に濡れてもサッとひと拭きです。
内側から見ると、こうなってます。
ナイロン生地の保護部の裏まで全てPVCのメッシュが張り巡らされています。
だからカトラリーを入れても生地の切り替え部分に引っ掛かったりすることが無い。
コストダウンより性能を優先した造りだなと思います。
キッチンメッシュケースの良くないところ
値段が高い
まあこれはお約束のスノーピークあるある、なんですが。
Sで税込み2,398円、Lで税込2,838円(2021年3月現在)。
たかがカトラリーケースにこの値段を払うのか? という点ですね。
スノーピーク製品の中では良心的な価格のような気もしますが、それは感覚が麻痺し始めてるからですね。まあ高いです。
欠品がひどい
これまたスノーピークあるある、なんですが、一度欠品するとなかなか入荷しません。
マナイタセットもそうなんですが、欲しいと思った時に店頭在庫が無いことが多いです。
あおるつもりは無いですが、欲しいなら見つけた時に即買いしておくのが賢明です。
SとLどちらを買うべきか?
4つ持っている僕から言わせると「どっちも買うべき」になっちゃいます。
キッチンメッシュケースL
LサイズはマナイタセットLを収納するのに適してる、というのは当然として、長尺ツールの収納に便利です。
僕はキッチンツールセットを持ってますが、付属の収納ケースがフニャフニャで扱い辛くて困ってました。
キッチンメッシュケースLにキッチンツールセット3兄弟(お玉、調理べら、ターナー)が見事に収納できます。フニャフニャせず安定した形状でシェルコンの中に納まってくれるので助かってます。
キッチンメッシュケースS
出典:スノーピーク
Sサイズはベタですがフォークやスプーンなどのカトラリーを収納するのに便利。
フォークって地味に収納ケースに悩みます。破れにくい頑丈なケースや袋に収納すると中身が見えないのでけっこう不便。
キッチンメッシュケースはメッシュ構造で中身が見えるので「あれどこいった?」系の時間ロスも軽減できます。
確かに値段は高いんですが、一度キッチンメッシュケースを使うと他のケースを使う気になりません。
そんなこんなで4つ持ってますが、まだ欲しいなとすら思ってます。
それくらい好きになってしまいました。
以上、スノーピークのキッチンメッシュケースはSとLどちらも買って損は無いよ、という話でした!
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