ビラデスト今津オートキャンプ場の5ポイントまとめ
ポイント1:サイトが広い
一番価格の安いオートキャンプ場(AC無)でも約110平方m(芝)です。
広さだけで言えば一番安いサイトでも十分です。
ポイント2:施設内に入浴施設がある
施設内にある「森の交流館」に共同浴場があり、宿泊者以外も利用可能。
管理棟の前の駐車場から200段ほど階段を登っていく必要アリ。
車で行けるルートもあるので、無理せず車を利用するのが吉です。
10人同時には入れない狭めのお風呂ですが、利用料は1人400円(大人も子供も)と安価です。
ボディーソープとリンスインシャンプーは備え付けがあります。
タオルは持参しましょう。
ポイント3:標高が高いので少し涼しい
標高550m。
100m高くなるごとに気温が約0.6℃下がるので平地より気温が3℃は低い計算になります。
琵琶湖を一望できるスポットがあり、
空に飛び出す感覚とスリルが味わえるインスタ映えスポット「絶叫ブランコ」も人気です。
と説明される名物のブランコがあります。
晴れた日に乗ると気分爽快です。
ポイント4:別途入村料金がかかる
「なっぷ」での予約はクレジット決済のみです。
予約時に支払う金額と別に、現地チェックイン時に入村料(小学生以上1人300円)が発生します。
小学生以上の家族4人だとプラス1,200円支払うことになるので、サイト利用料だけで判断しないよう注意が必要です。
ポイント5:子供が喜ぶイベントが開催される
これは総合案内所の隣にある建物。
集団宿泊施設として利用される場合もあるみたいです。
僕が利用した日は「オオクワガタを育てよう!」という特別イベントが開催されました。
菌糸ビンに穴をあけて、オオクワガタの幼虫を入れる、というもの。
オスかメスかは不明ですが、来年の夏にはオオクワガタが育っている、、、はず。
ビラデスト今津オートキャンプ場の天気
現地の2週間先までの天気予報がコチラです。
ビラデスト今津オートキャンプ場の受付
大阪・京都から161号線(湖西線)を琵琶湖沿いに北上し、マキノ高原の少し手前で山側に入っていきます。
細い山道をけっこうな距離登っていくと、入り口があります。
入ってすぐに見えてくるのが総合案内所。
ここでチェックインします。
ビラデスト今津オートキャンプ場の施設
歴史を感じる看板ですが、70万㎡の大型アウトドア施設です。
- バンガロー
- BBQ場
- フリーサイト
- オート区画サイト(AC電源アリ版・ナシ版)
- グループキャンプサイト
と一通りの施設が揃っており、グランドゴルフ場とテニスコートもあります。
利用料金も良心的ですし、オールマイティーで総合点の高いキャンプ場です。
強いて弱点を挙げるならトイレ。
この総合案内所のトイレは便座ヒーター・ウォシュレット付きですが、和式トイレもちらほら。
オートキャンプ場(AC付)はサイト毎にシンクとトイレが付いているのは嬉しいですが、トイレの一部は和式です。
洋式トイレのサイトを指定すると利用料金がアップします。
キャンプ場内の共同トイレは建物が少し古くて洋式ですが便座ヒーター・ウォシュレットが付いてません。「綺麗なトイレじゃないとダメ!」という完璧主義の人は少し不満かも知れません。
トイレが古いだけです。「トイレが汚い」という訳じゃありません!
ビラデスト今津オートキャンプ場の売店
薪は針葉樹で800円。普通より少し高めかも。
ロックアイスは400円。
最新ギアが揃ってる訳じゃありませんが、レンタル用品も充実してます。
ビラデスト今津オートキャンプ場のサイト
前述の通り
- バンガロー
- BBQ場
- フリーサイト
- オート区画サイト(AC電源アリ版・ナシ版)
- グループキャンプサイト
と施設が充実しており、サイト数も多いです。
フリーサイト
施設内を進んでいくと最初に見えるのはフリーサイト。
入場者数を制限してるからか、隣との距離がたっぷりとられています。
みんな広々とサイトを使ってました。
区画サイト
フリーサイトより一段下に区画サイトエリアがあります。
道路の左側がオートキャンプ場(AC付)。
シンクとトイレのあるキノコ風の建物が2サイト毎に1棟。
広さは最低160平方m、平均250平方m、テント2張りまでOK。
写真で見ても、かなり広いのがわかると思います。
道路の右側はオートキャンプ場(AC無)。
僕は今回ここを利用しました。
こちらも100平方mあるので、リビロンを張って車を置いても少し余裕がありました。
プレミアムサイト
フリーサイトより上にも区画サイトエリアがあります。
坂を登っていくのでちょっと大変。
坂の途中にプライベート感のある縦長の個別サイトがあります。
坂道の最上部に「プレミアムサイト」があります。
木立に囲まれた広大な芝生エリア。
メインサイト3,250平方m、サブサイト156平方mをまるまる利用できます。
「区画サイト日本一の広さ」らしいです。
料金は平日が30,000円/1泊、ハイシーズンが55,000円/1泊。
定員最大100名、車は最大10台までOKらしいので、20人くらいで利用すればハイシーズンでも1人3,000円弱で利用できますね。
ちゃんと調べてないですが、もしかするとトイレや炊事場を利用するには坂の下まで降りていく必要がありそうです。
BBQ場
こちらBBQ棟。
BBQ利用者用の共同炊事場。
ビラデスト今津オートキャンプ場の設備・施設
洗い場
共同洗い場が数カ所ありますが、屋根があるかどうか、シンクが長いか短いかの差があるだけで、どこも雰囲気はこんな感じです。
少し古いキャンプ場なのでお湯の出るシンクはありません。
シンクは綺麗に掃除されてました。
炭・ゴミ
炭は共同の炭捨て場があります。
不燃ゴミは持ち帰りです。
高島市指定ゴミ袋が1枚60円で販売されており、ゴミ袋を買うことで燃えるゴミを引き取ってくれます。
芝生広場
広大な芝生広場があります。
早めに撤収できたら、最後はここで子供と遊ぶのも良いと思います。
まとめ:ビラデスト今津オートキャンプ場はアリ!
森の中の静かな施設に居る感覚です。
標高が高いので空気が美味しい気がします。良く言えばリゾートに居る感覚。
小規模のキャンプ場だと集合住宅みたいな雰囲気・感覚に陥る場合がありますが、このビラデスト今津は「遠くに来た」「静かな所に来た」という実感があります。
施設が広大なので各エリアが程良く離れていて窮屈な感じは全くナシ。
森林の中に居る感じもあり、広大な芝生の開放感もあり。
管理棟やお風呂までは歩くとそこそこ距離がありますが、それもまた良し。
値段の高い・安いに関係なく区画サイトも広いし、総じて良い印象。
なんでもっと早く来なかったんだろう、と思いました。
ビラデスト今津オートキャンプ場、僕的にはアリです。アリというか◎です。
また利用したいと思います!
以上、ビラデスト今津オートキャンプ場の紹介でした!!
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