どうも、キャップです。
「ブーム」といわれる現象には段階・ステージがあるようです。
僕なりに「キャンプブーム」の変遷をあてはめて図解してみました。
興味のある方はお付き合いください。
ブーム前
何の色も無い、手つかずのウブな状態です。
黎明期
着目され始めます。
「なぜ良いのか?」の要因が語られ、発信が盛んになります。
成長期
広まっていきます。
複数の「良い点」が認知され、接点が増えていきます。
「良い点」に共感した人が外部から流入し、拡大していきます。
成熟期
ピークを迎えます。
それぞれが思う「良い点」を軸に細分化され、それぞれが拡大していきます。
一方で寛容さ・包容力が弱まり、「アンチ」も発生し始めます。
特定の「良い点」のみに固執する為、排他的になっていきます。
疲弊期
疲れ始めます。
柔軟性を失ってしまった為、特定の「良い点」に縛られてしまいます。
かつての「良い点」がプレッシャーに変わっていきます。
衰退期
ファンが減り始めます。
固執し過ぎた特定の「良い点」が障壁となり、リピーターが減っていきます。
視野が狭まり、本来の根源的な「良さ」が見失われた状態になります。
終焉
残骸の状態です。
それぞれが思う「良い点」を軸に細分化されたが故に、
特定の「良い点」だけで評価する集団が肥大し、去り、全体が縮小します。
再生
角が取れてニュートラルな状態になります。
ブームを気にしなかった人、かつてのブームを知らない人がマイペースに活動します。
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