【淡路島】淡路じゃのひれオートキャンプ場を詳しく紹介します~手ぶらで真鯛釣りが楽しめる海沿いのキャンプ場~

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淡路じゃのひれ オートキャンプ場

どうも、キャップです。

兵庫県南あわじ市にある「淡路じゃのひれオートキャンプ場」でコテージ泊してきました。

淡路島の南にある真鯛釣りができるキャンプ場を詳しく紹介します。

淡路じゃのひれアウトドアリゾート
淡路じゃのひれアウトドアリゾートは「宿泊体験」「釣り体験」「食の体験」「イルカふれあい体験」「海上散歩体験」「農業体験」が楽しめる体験型複合アウトドア施設です。

 

 

 

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淡路じゃのひれオートキャンプ場の3ポイントまとめ

ポイント1:体験型複合アウトドア施設

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

淡路じゃのひれオートキャンプ場は「淡路じゃのひれアウトドアリゾート」の施設のひとつです。

  • 宿泊体験
  • 釣り体験
  • 食の体験
  • イルカふれあい体験
  • 海上散歩体験
  • 農業体験

と体験できることが盛りだくさん。

殆どの体験エリアがキャンプ場と同じ施設内なので徒歩圏内です。

 

 

ポイント2:翌朝、早起きしなくても海上釣り堀に行ける

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

今回のキャンプはフィッシングパーク(海上釣り堀)が主目的。

コースによっては朝7時とスタートが早いのですが、キャンプ場に宿泊していれば朝起きて徒歩で向かうだけ

釣り具一式レンタルできるので初心者でもOK。小学校の息子ひとりでも釣れるくらい、すぐ釣れます。釣った魚は捌いてもらって持ち帰れます(処理は別料金)。

 

 

ポイント3:コテージの利用料金はちょっと高め

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

コテージの1泊利用料は1棟●円ではなく、大人●円、子供●円という価格設定。

大人2人、子供2人だと1泊20,000円以上になるので割高に感じますが、体験施設を利用する前提でテント設営の労力を省きたいならコテージを選択するのはアリだと思います。

逆に言うと、体験施設を利用するつもりが無いなら、わざわざこのキャンプ場のコテージを選ぶ必然性は無い気がします。

 

 

 

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淡路じゃのひれオートキャンプ場の天気

現地の2週間先までの天気予報がコチラです。

淡路じゃのひれオートキャンプ場 天気・施設情報【2週間天気】 - tenki.jp
淡路じゃのひれオートキャンプ場の天気・施設情報を毎日更新!2週間の天気、気温、降水量などに加え、キャンプ場の施設情報もお届けします。

 

 

 

淡路じゃのひれオートキャンプ場の基本情報

利用料

宿泊料金表 | 淡路じゃのひれアウトドアリゾート
料金の仕組みコテージ大人料金+子ども料金+ペット料金エアストリーム1台の料金(定員内)テントサイト1区画の料金(定員内)料金区分により利用料金が異なります。

コテージ、エアストリーム、テントサイトの3種類があり、コテージは人数が多いと料金が高くなります

  • コテージ:大人料金+子ども料金+ペット料金
  • エアストリーム:1台の料金(定員内)
  • テントサイト:1区画の料金(定員内)

土日祝の利用だと安いコテージでも大人7,000円、子供3,000円。大人2人、子供2人のファミリーだと20,000円以上。

テントサイトの価格は変動制の5段階。普通の土日だとD日程になります。電源ナシサイトで5,390円(D日程の最安値)。GWや夏休みの土日は更に高いE日程です。

 

 

チェックイン・チェックアウト

  • コテージ:チェックイン15時、チェックアウト11時
  • エアストリーム:チェックイン15時、チェックアウト11時
  • テントサイト:チェックイン12時、チェックアウト11時

テントサイトは12時チェックインそれ以外は15時チェックインです。

 

 

キャンセル料金

1週間前からキャンセル料が発生します。

7日前~4日前が30%、3日前~前日が50%、当日100%。

 

 

予約

WEB予約と電話予約の両方に対応しています。

3ヵ月後の10日から翌月の9日までの1カ月の予約を

  • コテージ・エアストリーム:毎月10日の21時~
  • テントサイト:毎月11日の21時~

に予約受付開始します。

 

 

 

淡路じゃのひれオートキャンプ場の設備

管理棟

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

こちらが管理棟。目の前に駐車スペースがあります。

支払いはクレジットカードだけでなくPayPayも使えます

 

 

売店

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

こちら管理棟内の売店スペース。

薪・炭などのキャンプ関連だけでなく、釣り道具も売ってます。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

レンタル用品もあります。

 

 

トイレ

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

こちら海側サイトの一角にあるトイレ棟。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

ちょっとわかりにくい入口。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

男子トイレです。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

便座ヒーター・ウォシュレット付きの水洗トイレです。

 

 

洗い場

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

トイレ棟の横に洗い場があります。

温水が出るのかチェックし忘れました。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

その隣には大規模な飲食スペース。

修学旅行の学生とかが食事する時に使う感じですね。

 

 

ゴミ捨て場

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

こちらゴミステーション。

缶、瓶、ペットボトルも分別処理してくれます。

 

 

お風呂

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

施設内に温泉はありません。

車で10分ほどの距離に温泉があります。

管理棟の脇にコインシャワーがあります。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

少し古い感じのコインシャワーです。

 

 

ランドリー

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

洗濯機と冷蔵庫が無料です。

冷蔵庫は500円玉を入れて施錠、カギを開けるとお金が戻ってくる仕組み。

 

 

遊具

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

釣りや乗馬など色んな体験施設があるので、これといった遊具はありませんが、山側サイトに広大な芝生広場があります。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

芝生広場前にちょっと変わった自動販売機がありました。

 

 

 

淡路じゃのひれオートキャンプ場のサイト

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

山側と海側、それぞれにコテージとテントサイトが並んでいます。

テントサイトは全て車の乗り入れ可能なオート区画サイトで、電源アリと電源ナシの2種類。

 

 

テントサイト

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

こちら海側のテントサイト。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

区画の間に仕切りや柵は無く、テープで区切られています。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

電源はこんな感じで低い位置にあります。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

こちらは山側のテントサイト。

海側のテントサイトよりも利用料が高いです。

その分、かなり広くて、柵で区切られてます。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

電源はこんな感じ。

 

 

コテージ・エアストリーム

色んな種類のコテージがありました。

特に山側のコテージはバリエーション豊富。

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

 

 

コテージIの詳細

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

今回、我が家は海側のコテージIを利用しました(2番目に安いコテージ)。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

隣のコテージとの間隔が広くて、車を横付けしてもスペースに余裕があります。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

コテージの外側にベンチとシンクがあります。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

エアコン完備。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

2段ベッドが両側にあり、片方は上段のみ

それぞれセミダブルくらいの広さがあり、窮屈な感じは全く無かったです。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

トイレ付きです。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

小さいながらも壁掛けテレビが付いてました。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

冷凍室つきの冷蔵庫とシンク。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

まな板と包丁、電気ケトル、マグカップが4つ備え付けられてました。

加湿器は私物です。エアコン暖房だと乾燥するので。

 

 

 

淡路じゃのひれアウトドアリゾートの体験施設

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

エサやりや乗馬体験ができます。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

乗馬体験にチャレンジ。

子供たち2人は大喜びでした。

 

 

フィッシングパーク(海上釣り堀)

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

宿泊したコテージからも見える位置にある、淡路じゃのひれさかな館。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

この建物にはレストランが入っており、

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

建物の脇から海に出れます。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

建物の裏側がフィッシングパークの管理棟になっています。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

こちらが受付。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

スタート時間が早いです。

一般コースは朝7時開始

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

海上釣り堀は受付のすぐ目の前。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

こんな感じでコース毎に釣るエリアが別れています。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

どのコースを選んだら良いかわからなかったので質問してみると「初心者は真鯛釣りコースが無難」とのこと。

3月はまだ魚の活性が低いので、慣れない人が一般コースで釣るのは難しいかも、と。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

竿を1本レンタルして、おっかなびっくり真鯛釣りコースに挑戦。

あっという間に釣れました!

ひとつの生け簀に50匹以上の真鯛が放流されているらしく、釣れない人はまず居ない、とのこと。

小学生の息子でも釣れたので、誰でも釣れると思います。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

釣った真鯛をさばいてもらいます。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

有料ですが、新鮮な状態で真空パックしてくれます。

持ち帰ってから刺身や焼き魚にして鯛を食べましたが、すごく美味しかったです。

 

 

淡路じゃのひれアウトドアリゾートの周辺施設

潮崎温泉ゆーぷる

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

潮崎温泉・筒井温泉 南あわじリフレッシュ交流ハウス「ゆーぷる」笑顔があふれるゆとりの空間
天然温泉効果と健康・美容・遊びの要素を織りまぜた多彩なおフロを自由気ままに満喫!

温泉は「潮崎温泉ゆーぷる」がオススメ。

 

https://maps.app.goo.gl/j1WwXQBn9ibYNLq3A

キャンプ場から車で10分くらいの距離に温泉があります。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

フードコーナーのメニューが豊富

潮崎温泉・筒井温泉 南あわじリフレッシュ交流ハウス「ゆーぷる」- フードコーナー ゆーぷる亭 メニュー
天然温泉効果と健康・美容・遊びの要素を織りまぜた多彩なおフロを自由気ままに満喫!

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

アルコールの提供もあります。

 

 

山武水産

【公式】南あわじ市 名物海鮮焼とお土産の店|山武水産
南あわじ市の福良にある海鮮焼・海鮮丼のお店「山武水産」です。名物「大あさり焼」や、近海で採れる海の幸をふんだんに使った海鮮丼が味わえます。店頭では玉ねぎや海産物等、淡路島の逸品をお土産にお買い求めいただけます。

初日の昼食にオススメしたいのが山武水産。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

「道の駅 福良」のすぐ隣にあります。

https://maps.app.goo.gl/5azDb2yo9A2pAXxs7

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

有名店らしく、平日のお昼でも12時前には行列ができていました。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

「美味しい海鮮が食べたい」という妻が吟味して選んだお店です。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

息子は穴子丼を食べました。

 

 

淡路じゃのひれ オートキャンプ場

僕は海鮮丼。

どれも甲乙つけがたい美味しいさ。

キャンプ場にチェックインする前の昼食で立ち寄りましたが、めちゃくちゃ美味しかったので、また来たいです。

 

 

 

まとめ

アウトドアリゾート」と名の付く施設には「中途半端なサービス内容の割に料金だけは高い」というイメージがあります(あくまで僕の個人的な感覚です)。

 

今回はそれが良い意味で裏切られました。

ピカピカの新しい施設ではありませんが、さびれた感じは無いし、どの体験施設も中身がしっかりしてました。

「まあ子供向けの体験施設だから、こんなものか」というパターンではなく、大人も一緒に楽しめる本格的な内容。

庶民的な雰囲気にも好感が持てますし、僕的に好みな施設でした。

 

真鯛釣りや乗馬体験などの体験施設を利用する前提だったので、コテージ泊で正解だったなと思います。

コテージ泊だと「キャンプした」という満足感は薄いですが、「安価に1泊旅行した」と考えればコスパ最高です。

 

子供と一緒に淡路島で1泊するなら、淡路じゃのひれアウトドアリゾートは有力候補だと思います。

 

 

以上、淡路じゃのひれアウトドアリゾートの紹介でした!!

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