到着・開封
BougeRV(ボガヴ) Yuma 100が自宅に届きました。
縦長の段ボールです。
筒状にクルッと丸まった状態で梱包されてました。
巻き癖が付いてると伸ばすのが大変かも・・・と思ったのですが逆でした。
かなり反発力が強いので、箱から出すと一瞬でフラットになりました。
マニュアルは日本語が少しヘンですが理解はできます。
出力ケーブルが2本、パネル前面上部から伸びています。
ケーブルボックス部分。IP68防塵防水仕様です。
オスとメスのケーブル。これもIP68防塵防水仕様です。
ポータブル電源との接続
ソーラーパネルは蓄電できません(発電するだけ)。
MC4変換ケーブル経由で電子機器と接続して初めて真価を発揮します。
出典:Amazon
BougeRV(ボガヴ)のMC4 DC 変換ケーブル(1.8M)を購入しました。
僕が持っているBLUETTI EB3AはMC4変換ケーブルが付属していなかったので別途購入しました。
出典:Amazon
この変換ケーブルを選んだ理由は、この価格でDC5.5×2.5mm変換コネクタも付属してるから。
BougeRV(ボガヴ)に忖度した訳じゃありません。
以下、参考までにBougeRV(ボガヴ)のMC4 DC 変換ケーブル(1.8M)の写真をいくつか掲載しておきます。
以上、BougeRV(ボガヴ)のMC4 DC 変換ケーブル(1.8M)の写真でした。
MC4 DC 変換ケーブルをゲットしたので、あとはポータブル電源と繋ぐだけ。
これで接続は完了です。自動的に充電が始まります。
曇天×自宅の庭=最大22W
ポータブル電源に充電する準備が整いました。
いざ、自宅の庭で試運転。
しかし、あいにくの曇り空。今にも雨が降りそうな天気です。
ダメ元で接続してみました。
午前11時台です。
しかしインプットは0Wのまま。
微量に電気は来てるらしく30hと表示されてます。
充電100%になるまで30時間かかるってことです。全然ダメですね。
(充電95%からスタートしました)
正午を過ぎて、うっすら太陽が見えてきたので再チャレンジ。
見にくいですがインプット18Wです。
その後、22Wまで上がりました。充電完了まで0.6h。
当たり前ですが、曇り空だと出力は上がらないみたいですね。
試しにパネルの上に影を作ってみたところ、8Wくらいまで落ちました。
0Wじゃないけど、出力はかなり落ちるようです。
薄曇り×車のフロントガラス=最大55W
別の日にデイキャンプで再チャレンジ。
天気は晴天に近い薄曇り。
時間はお昼の12時台です。
車のフロントガラスに設置してみました。
BougeRV(ボガヴ) Yuma 100の全長は1,140mm。
普通車の車幅より短いので、車に載せて使うのにちょうど良いサイズです。
200W版だと2mを超えるので取り扱いが大変かも。
車内に置いたポータブル電源に接続します。
出力は55Wが最大値でした。
うす曇りとは言え、もうちょっと出力が上がって欲しいところ。
出力が上がらない理由は
- 太陽光が直角に当たってない
- 快晴じゃない
どちらかのはず。
薄曇り×車のルーフ=最大82W
「太陽光が直角に当たれば出力アップするのでは?」
という仮説の元、設置場所をフロントガラスからルーフに変えました。
固定紐をドアに挟んで固定。
窓を少し開けてコードを引き込み、充電スタート。
すると出力が82Wまで上がりました。
快晴じゃなく薄曇りで80%以上のパフォーマンスは嬉しいですね。
快晴なら車のルーフに置けば90W以上いくと思います。
出力80W以上を維持できれば僕のポータブル電源(容量268.8Wh)を4時間未満で充電完了できるので、十分実用的だと思います。
収納方法の工夫とまとめは次のページで。
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