スノーピーク箕面キャンプフィールドとは?
1:スノーピーク直営店併設
出典:スノーピーク
箕面自然館は旧止々呂美小中学校を再利用した施設。
体育館を改装したスノーピーク直営店があります。ランドロックなどの大型幕も展示されています。雪峰祭も開催されます。
ただしキャンプ場からは少し離れた別の場所にあります。
2:実は高規格サイト
スノーピーク2か所目となる直営キャンプフィールドとして開業したのが2011年。10年経過してるので少し古さを感じる部分もありますが、電源サイトあり、洋式ウォッシュレット付トイレあり、炊事場に温水給湯器あり、と実は高規格サイトです。
3:アクセスが良い
高速道路の出口からキャンプ場まで車で5分。
こんなにアクセスの良いキャンプ場なかなか無いのでは。
スノーピーク箕面キャンプフィールドの天気
現地の2週間先までの天気予報がコチラです。
スノーピーク箕面キャンプフィールドの特徴
料金はちょっと割高感アリ
- 区画サイト(電源ナシ):5,170円~※
- 電源区画サイト:6,270円~※
土日1泊だと区画サイトで6,270円※になります。チェックインは14時から。
※いずれも2021/7/1以降の価格
料金を「~」で表現したのは平日、休日、ハイシーズンで変動するから。
電源区画サイトのハイシーズンだと8,000円を超えます。
高規格でサイトもそこそこ広いのですが、チェックインは14時からと遅め。
関西のキャンプ場の相場からすると少し割高感があります。
利用料金の詳細は以下で。
サイトによって形や水はけの良さはバラバラ
出典:スノーピーク
一応「各サイトの大きさは約144㎡です」という説明なのですが、場所によってはそこまで広く感じない所もあります(自分でサイトを指定できないのですが)。
Bサイトの19番以降のエリアは水はけも良い
Bサイトの19~24はゆったり広い印象です。
車を横付けして、2ルームとタープを張れる広さがあります。
僕は今回Bサイトの21番に宿泊しました。
ここは広くて水はけも良かったです。雨の上がった翌日はここまで乾燥しました。
Bサイトの10~14番は水はけが悪い
同じBサイトでも炊事棟に近い10番~14番のエリアは水はけが悪いです。
ここがSPWのワークショップと焚火トークの会場になりましたが、宿泊サイトに割り当てなかったのは、水はけが悪いからかも。
Aサイトには電源付きサイトと車乗入不可サイトがある
電源付きを選ぶとAサイトになります。
以前A-22に宿泊したことがあるのですが、ちょっと狭く感じました。
この角っこのA-29とかだと広々使えるかもですが、電源付きで値段が1,000円高くなるからと言って、電源なしサイトより広いとは限りません。
ちなみにAサイトには車乗り入れ不可のサイト(電源ナシ)があります。A-15からA-18。
指定の駐車エリアに車を停めます。
で、一段高いエリアにあるサイトに荷物を移動して設営します。
プライベート感はありますけど、ちょっと大変ですね。
施設の良い点
トイレはほぼ完ぺき
中の写真は撮りませんでしたが、トレイに不満を感じる人はいないはず。
温水洗浄・暖房便座で綺麗です。バリアフリートイレもあります。
炊事棟・洗い場もほぼ完ぺき
こちらAサイトとBサイトの間にある炊事棟。
こちらCサイトにある炊事棟。
どちらにも給湯機が数カ所に設置されており、お湯が使えます。
シンクも綺麗だし、洗い場に不満を感じることは無いと思います。
施設の残念な点
燃えないゴミは持ち帰り
燃えるゴミと炭は捨てて帰れますが、瓶・缶など燃えないゴミは持ち帰りです。
缶ビールを飲んだら空き缶は持ち帰らないといけません。全てのゴミを捨てて帰れないのはちょっと残念。
お風呂が安いが微妙に遠い
出典:スノーピーク
箕面自然館にお風呂があります。
利用は15時~19時まで。タオル、シャンプー等は無いので持参。
大人330円(税込)、小人165円(税込)と良心的な価格なんですが、キャンプ場から車で5分ほどかかるので、夜アルコールを飲んでしまうと使えません。同じ敷地内にあると嬉しいんですけどねー。
結局、このお風呂を利用したことはありません。
ちなみにキャンプ場にあるシャワーが5分100円と比較的安いです。
スノーピーク箕面キャンプフィールドのプチ歴史情報
SPWでスタッフに聞いた話では、このキャンプ場の地域はダムの底に沈む計画もあったそうです。
箕面市が指定管理者を募集し、直営キャンプフィールドの展開を進めようとしていたスノーピークが手を挙げ、平成23年4月15日オープンしました。
以下に開設当初の記事が確認できます。
以上、スノーピーク箕面キャンプフィールドの紹介でした!!
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