【大阪府】スノーピーク箕面キャンプフィールドを詳しく紹介します~HQの次にできた古株のスノーピーク直営キャンプ場~

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スノーピーク箕面キャンプフィールド

どうも、キャップです。

今回はスノーピーク箕面キャンプフィールドの紹介です!

 

スノーピーク箕面キャンプフィールド | スノーピーク * Snow Peak
大阪の中心部から約40分。豊かな緑に囲まれた湖畔のキャンプフィールド。

 

 

 

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スノーピーク箕面キャンプフィールドとは?

1:スノーピーク直営店併設

スノーピーク箕面自然館出典:スノーピーク

箕面自然館は旧止々呂美小中学校を再利用した施設。

体育館を改装したスノーピーク直営店があります。ランドロックなどの大型幕も展示されています。雪峰祭も開催されます。

ただしキャンプ場からは少し離れた別の場所にあります。

 

 

2:実は高規格サイト

スノーピーク箕面キャンプフィールド

スノーピーク2か所目となる直営キャンプフィールドとして開業したのが2011年。10年経過してるので少し古さを感じる部分もありますが、電源サイトあり、洋式ウォッシュレット付トイレあり、炊事場に温水給湯器あり、と実は高規格サイトです。

 

 

3:アクセスが良い

高速道路の出口からキャンプ場まで車で5分。

こんなにアクセスの良いキャンプ場なかなか無いのでは。

 

 

 

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スノーピーク箕面キャンプフィールドの天気

現地の2週間先までの天気予報がコチラです。

スノーピーク箕面自然館/スノーピーク箕面キャンプフィールド 天気・施設情報【2週間天気】 - tenki.jp
スノーピーク箕面自然館/スノーピーク箕面キャンプフィールドの天気・施設情報を毎日更新!2週間の天気、気温、降水量などに加え、キャンプ場の施設情報もお届けします。

 

 

 

スノーピーク箕面キャンプフィールドの特徴

料金はちょっと割高感アリ

  • 区画サイト(電源ナシ):5,170円~※
  • 電源区画サイト:6,270円~※

土日1泊だと区画サイトで6,270円※になります。チェックインは14時から。

※いずれも2021/7/1以降の価格

 

料金を「~」で表現したのは平日、休日、ハイシーズンで変動するから。

電源区画サイトのハイシーズンだと8,000円を超えます。

高規格でサイトもそこそこ広いのですが、チェックインは14時からと遅め。

関西のキャンプ場の相場からすると少し割高感があります。

利用料金の詳細は以下で。

スノーピーク箕面キャンプフィールド | スノーピーク * Snow Peak
大阪の中心部から約40分。豊かな緑に囲まれた湖畔のキャンプフィールド。

 

 

サイトによって形や水はけの良さはバラバラ

フィールドマップ出典:スノーピーク

 

一応「各サイトの大きさは約144㎡です」という説明なのですが、場所によってはそこまで広く感じない所もあります(自分でサイトを指定できないのですが)。

 

 

Bサイトの19番以降のエリアは水はけも良い

スノーピーク箕面キャンプフィールド

Bサイトの19~24はゆったり広い印象です。

車を横付けして、2ルームとタープを張れる広さがあります。

 

 

スノーピーク箕面キャンプフィールド

僕は今回Bサイトの21番に宿泊しました。

 

 

スノーピーク箕面キャンプフィールド

ここは広くて水はけも良かったです。雨の上がった翌日はここまで乾燥しました。

 

 

 

Bサイトの10~14番は水はけが悪い

スノーピーク箕面キャンプフィールド

同じBサイトでも炊事棟に近い10番~14番のエリアは水はけが悪いです。

ここがSPWのワークショップと焚火トークの会場になりましたが、宿泊サイトに割り当てなかったのは、水はけが悪いからかも。

 

 

Aサイトには電源付きサイトと車乗入不可サイトがある

スノーピーク箕面キャンプフィールド

電源付きを選ぶとAサイトになります。

以前A-22に宿泊したことがあるのですが、ちょっと狭く感じました。

 

 

スノーピーク箕面キャンプフィールド

この角っこのA-29とかだと広々使えるかもですが、電源付きで値段が1,000円高くなるからと言って、電源なしサイトより広いとは限りません。

 

 

スノーピーク箕面キャンプフィールド

ちなみにAサイトには車乗り入れ不可のサイト(電源ナシ)があります。A-15からA-18。

指定の駐車エリアに車を停めます。

 

 

スノーピーク箕面キャンプフィールド

で、一段高いエリアにあるサイトに荷物を移動して設営します。

プライベート感はありますけど、ちょっと大変ですね。

 

 

 

施設の良い点

トイレはほぼ完ぺき

スノーピーク箕面キャンプフィールド

中の写真は撮りませんでしたが、トレイに不満を感じる人はいないはず。

温水洗浄・暖房便座で綺麗です。バリアフリートイレもあります。

 

 

炊事棟・洗い場もほぼ完ぺき

スノーピーク箕面キャンプフィールド

こちらAサイトとBサイトの間にある炊事棟。

 

 

スノーピーク箕面キャンプフィールド

こちらCサイトにある炊事棟。

 

 

スノーピーク箕面キャンプフィールド

どちらにも給湯機が数カ所に設置されており、お湯が使えます。

シンクも綺麗だし、洗い場に不満を感じることは無いと思います。

 

 

 

施設の残念な点

燃えないゴミは持ち帰り

燃えるゴミと炭は捨てて帰れますが、瓶・缶など燃えないゴミは持ち帰りです。

缶ビールを飲んだら空き缶は持ち帰らないといけません。全てのゴミを捨てて帰れないのはちょっと残念。

 

 

お風呂が安いが微妙に遠い

箕面自然館のお風呂出典:スノーピーク

箕面自然館にお風呂があります。

利用は15時~19時まで。タオル、シャンプー等は無いので持参。

大人330円(税込)、小人165円(税込)と良心的な価格なんですが、キャンプ場から車で5分ほどかかるので、夜アルコールを飲んでしまうと使えません。同じ敷地内にあると嬉しいんですけどねー。

結局、このお風呂を利用したことはありません。

ちなみにキャンプ場にあるシャワーが5分100円と比較的安いです。

 

 

 

スノーピーク箕面キャンプフィールドのプチ歴史情報

スノーピーク箕面キャンプフィールド

SPWでスタッフに聞いた話では、このキャンプ場の地域はダムの底に沈む計画もあったそうです。

箕面市が指定管理者を募集し、直営キャンプフィールドの展開を進めようとしていたスノーピークが手を挙げ、平成23年4月15日オープンしました。

箕面市立止々呂美ふるさと自然館指定管理者候補者選定委員会 議事概要

 

以下に開設当初の記事が確認できます。

 

 

 

以上、スノーピーク箕面キャンプフィールドの紹介でした!!

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