谷瀬つり橋オートキャンプ場の3ポイントまとめ
ポイント1:十津川で川遊びできる
広大な河原です。「河原」と聞いて一般的にイメージする広さじゃありません。
キャンプ場の目の前に広大な河原が広がり、その先に十津川が流れています。
ポイント2:「谷瀬の吊り橋」は見えない
キャンプ場の上を鉄橋が通ってますが、これは「谷瀬の吊り橋」じゃありません。
本物の「谷瀬の吊り橋」はキャンプ場の端っこまで行けばギリギリ見えるかどうか、という感じ。
ちなみに谷瀬は「たにせ」じゃなく「たにぜ」と読むみたいです。
ポイント3:すぐ近くに「谷瀬の吊り橋」がある
「谷瀬の吊り橋」までキャンプ場から車で5分くらい。すぐ近くです。
長さ297メートル、高さ54メートル。生活用としては日本一長い吊り橋だそうです。
谷瀬つり橋オートキャンプ場の天気
現地の2週間先までの天気予報がコチラです。
谷瀬つり橋オートキャンプ場の受付
道路沿いにあるキャンプ場入り口の坂を下りていくとキャンプ場の受付があります。
「釜風呂」のワードが印象的な看板が出迎えてくれます。
車に乗ったまま受付を済ませるパターンです。
こちら場内MAP。
キャンプ場の敷地が広いのでテント泊なら色んな場所に設営できます。
これは杉林エリア。
ちなみにテント泊の場合の家族4人だと3,600円です。
- 持込テント泊=1,000円
- 駐車料(普通車)=1,000円
- 大人1泊=500円
- 子供1泊=300円
谷瀬つり橋オートキャンプ場のバンガロー「かわせみ」にはエアコンが無い
今回は「かわせみ」という一番安いグレードのバンガローを利用しました。
大人1人子供2人で1泊8,100円でした。
- バンガロー「かわせみ」=6,000円
- 駐車料(普通車)=1,000円
- 大人1泊=500円
- 子供1泊=300円
1番安いだけあって設備は何もありません。
単なる畳敷きの小屋です。
エアコンも無し。
ちなみに「かわせみ」は換気扇が壊れて動きませんでした。
天井付近に溜まった熱気が抜けず、夜すごく暑かったです。
辛うじてコンセントだけは2口ありました。
持参した扇風機をフル稼働させました。
谷瀬つり橋オートキャンプ場のバンガロー「かわせみ」にはBBQスペースがある
バンガローの隣に屋根付きBBQスペースがあります。
BBQ用の炉も備え付け。
H鋼を裁断しただけの簡素な炉ですがBBQするだけならこれで十分です。
テーブルと長椅子は脚が車のホイールという謎設計。
テーブルはけっこう大きめ。ここでガス火調理しました。
キャンプでカセットコンロを使ったのは初めてかも知れません。手軽で楽チンでした。
十津川で川遊び
夏に谷瀬つり橋オートキャンプ場を利用する人は、川遊びが目的だと思います。
浅くて川幅も狭いので子供が遊ぶのにちょうど良い感じです。
対岸に見えるのは別のキャンプ場です。
河原には水溜まりもありますが、
人工的に掘られた25mプール級の水溜まりもあります。
中心はかなり深くて、魚も居ました。
夏に谷瀬つり橋オートキャンプ場に来るなら水着は必須ですね。
絶対に川遊びしたくなります。
谷瀬の吊り橋
車で5分くらいの距離に「谷瀬の吊り橋」があります。
渡ってみました。
全長297mあるので、渡りきるのに5分くらいかかります。
吊り橋の中央付近は手すり(網)の位置が低くて怖かったです。よろけたら転げ落ちそう。
「生活用の吊り橋としては日本一の長さ」らしいですが、毎日この橋を渡る生活ってすごいですね。
吊り橋の下にキャンプ場が見えました。
ここは「谷瀬つり橋オートキャンプ場」じゃなく「つり橋の里キャンプ場」という別のキャンプ場です。こっちのキャンプ場も良さそうでした。
車は「上野地駐車場」という町営の駐車場に停めるしかありません。
「駐車場800円は高い気がするけど、谷瀬の吊り橋が無料なので、まあ仕方ないか」という感覚になります。
それくらい谷瀬の吊り橋の往復はスリリングで満足度も高いです。
以上、谷瀬つり橋オートキャンプ場の紹介でした!!
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