どうも、キャップです。
オレゴニアンキャンパーの防水グランドシート、良いですよ。
サイズ違いで4枚も揃えてしまいました。
4枚も必要かって?
「必要!」とは言い切れないけど、あると間違いなく「快適」です。
最初に購入してから1年ちょっと経ちましたので、サイズ別の用途や収納方法をレビューしたいと思います!
オレゴニアンキャンパーの防水グランドシートとは?
オレゴニアンキャンパーの防水グランドシートは隠れた銘品です。
- 裏面がしっかりPVCコーティングされています。
- 厚さがあり、少し重いですが安心感があります。
- 防水機能を確信できる手触りで質感も良いです。
と言うことで、僕はすごく気に入ってます。
オレゴニアンキャンパーと言えばポップアップ トラッシュボックス。
そう思っちゃう僕は既に古い人間なのかも知れません。
でも、このアイテムで一躍有名になったのは事実じゃないかと(僕の印象ですが)。
これ、出回り始めた頃はほんとに大人気で、ゲットできた時は小躍りしました。
もう4年も前の話ですね。
今では「ひと工夫ある収納系アイテムを展開するブランド」として名を馳せているオレゴニアンキャンパー。
インスタでは発売前の開発中アイテムも紹介されます。「ベタープライス」という表現が好き。
防水グランドシートはそんなオレゴニアンキャンパーが発売しているアイテムです。
ただし、このアイテムは小細工なしの直球勝負。
シンプルで質実剛健。
他のアイテムのキャラが濃いので、ちょっと地味に感じます。
目立たないアイテムかも知れませんが、隠れた銘品です。
オレゴニアンキャンパーの防水グランドシートはサイズ展開が豊富
オレゴニアンキャンパーの防水グランドシートはサイズ展開がめっちゃ豊富です。
最近ハーフサイズが追加され、サイズ展開は
- Sサイズ/100×70cm
- Mサイズ/140×100cm
- M-HALF サイズ/140×50cm
- Lサイズ/200×140cm
- L-HALFサイズ/200×70cm
の5種類になりました。
ちなみにサイドが立ち上がるウォールアップタイプもあります。
「そんなにサイズ展開いる?」
そう思いますよね。僕も最初はそう思いました。
ところがMサイズを購入したら他のサイズも欲しくなり、気が付けば4枚。
持ってないのはLハーフだけです。
最適なサイズが無くても折り畳んで使えばなんとかなります。
でも、用途に応じて最適なサイズを選べると快適です。
便利と言うより、快適。
では、代表的な用途と共に各サイズを紹介していきたいと思います。
Sサイズ(100×70cm)
Sサイズは焚き火グッズ置き場に最適です。
「こんなに小さいサイズ、必要ないのでは?」と思ってましたが、いざ使ってみると快適。
ちょっと物を置くだけの為に、大きなサイズのシートを広げるの、わずらわしいですからね。
実際、Mサイズより使用頻度が高いです(僕の場合は)。
上の写真、よく見るとSサイズが隠れています。
ちょうどLサイズ(200×140cm)の1/4の大きさです。
Mサイズ(140×100cm)
Mサイズはソロで利用すると便利なサイズ。
リュックやクーラーBOXを置いて、その横に自分も座れるくらいのサイズ。
ソロキャンプで重宝するサイズ感じゃないかと思います。
最初に買ったのがMサイズでした。
インナールームの前に敷いて使ってましたが、短辺が微妙に長すぎる。
いちいち折り畳んで使うほどでもないけど、「もう少し細長い方が便利なんだけどなー」と思ってました。
Mハーフサイズ(140×50cm)が発売された時は「さすがオレゴニアンキャンパー」と思いました、マジで。
Mハーフを手に入れてからは出番が少ないです。
予備として持参し、SサイズやLサイズだと少しスペースが足りないな・・・という時の継ぎ足し用として使ってます(ちょっともったいない使い方ですが)。
Mハーフ(M-HALF) サイズ(140×50cm)
Mハーフサイズはインナールーム前の土間エリアに最適。
インナールームに入りきらない荷物の退避場所としても便利。
土間エリアが広すぎるとリビングスペースが減るので、MサイズよりもMハーフサイズの方が適してます。
何と言っても細長いのがポイント。
このサイズ設計は神です。Mハーフサイズ大好き。
Lサイズ(200×140cm)
Lサイズは設営・撤収時の荷物置き場に最適。
Lサイズはひとつ持ってて損は無いと思います。
設営・撤収の便利グッズかつ時短ツールです。
設営時は、まず最初にキャンプ道具を全て降ろして、車の荷室を空っぽにしましょう。
降ろした荷物はLサイズの上の広げます。
こうすることで複数の人が同時に荷物にアクセスできます。これがポイント。
荷下ろし渋滞(車の荷室前で荷下ろしの順番待ちが発生する)が回避できるので、設営時間が短縮できます。
撤収時は片付けた荷物をまずLサイズの上に集め、最後に一気に車に積み込みます。
設営時と同じ理屈で撤収時間が短縮できます。
片付けた荷物ひとつずつ順番に考えて積み込むより、最後に一気に積み込む方が積載効率もアップしますし、スピードも速くなります。
全てのパーツを把握してからテトリスしましょう、ってことですね。
この方法の弱点は急に雨が降ってきた時です。
大急ぎでトランクかタープ下に荷物を退避!
収納は軍物のランドリーバッグが便利
オレゴニアンキャンパーの防水グランドシートが4枚。
ユタカのシルバーシート(リビロンをお座敷スタイルにする時に敷く大型)が1枚。
だんだん枚数が増えるグランドシートの収納に悩んでました。
- グランドシートは濡れてることもあるし、砂・泥が付いてたりもするので、開口部の大きいトートバッグだと水や砂がこぼれ出てきそうで、少し不安。
- 5枚まとめて入れると、そこそこの重量になるので、安物のビニール袋だと破れそうで不安。
そう考えると、なかなか「コレ!」という収納が見つかりませんでした。
たどりついたのが、この軍物のランドリーバッグ。
- 袋状になっており、口を紐で縛っておける
- 防水(濡れたものを入れる袋なので)
- 軍物なので、そこそこ丈夫(なはず)
という特徴があり、このランドリーバッグのおかげで収納のストレスが無くなりました。
裏面がゴム引きで防水仕様になってます。
デッドストックなので完全防水かどうか怪しいですが、雑に扱う袋だし、これくらいのがちょうどいいな、と。
我ながら良い物を見つけたな、と思っております。
オレゴニアンキャンパーの防水グランドシートにも弱点はある
濡れると乾きにくい
濡れたまま折り畳むと、湿ったままになります。
防水なので当然と言えば当然なんですが。
強いて言うなら、これが弱点。
裏返して乾かしてから収納すれば良いだけですが、撤収時が雨の場合、湿気た状態が続きます。
Mハーフはコヨーテ色が無い
写真の1番左がMハーフ。カラーはウルフブラウン。それ以外のサイズはコヨーテ。
Mハーフはカラー展開にコヨーテがありません(2022年12月現在)。
全サイズ、コヨーテで揃えたかったんですけどね。
でも、よくよく考えたら、全て同じ色だと見分け辛いですね。
一番よく使うMハーフだけ色が違うので見つけやすい。
これはこれで良かったかも。
以上、オレゴニアンキャンパーの防水グランドシートは全サイズ揃えても後悔しないと思いますよ、という話でした!
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