どうも、キャップです。
2020年2月、兵庫県丹波市にある「キャンプリゾート森のひととき」のオートキャンプサイトでテント泊してきました。
ここはネット予約で区画サイトを場所まで指定できるのですが、逆に初心者は迷います。
S-1からS-14までのオートキャンプサイトを写真付きで紹介してみたいと思います。
森のひとときの3ポイントまとめ
ポイント1:子供が喜ぶイベント満載
みんなで歌って踊るキャンプファイヤーのイベントをはじめ、子供が喜ぶイベントが多数開催されます。
僕が知る限り、関西のキャンプ場の中でもイベント充実度はトップクラスだと思います。
ポイント2:施設内に温泉がある
ホテル併設の綺麗な管理棟に浴室があり、無料で入浴できます。夜だけでなく朝も。
施設内に温泉があるのは嬉しいですね。
リンスインシャンプーとボディーソープは備え付けが有ります。タオルは有料なので持参しましょう。
ポイント3:テントサイト以外も充実
コテージはリゾートホテルみたい。
最安期でも19,500円/部屋とキャンプ場の価格としては安くはないですが、雰囲気も設備も申し分ないので、外から見てると「こういうところに泊まるのも悪くないな」と思ってしまいます。
森のひとときの天気
現地の2週間先までの天気予報がコチラです。
森のひとときの基本情報
施設の種類
森のひとときはタイトルにも書いた通り「キャンプリゾート」を標榜するフルスペックのキャンプ場です。施設の種類も多岐に渡ります。
- コテージ
- トレーラーロッジ
- ホテル
- キャビン
- オートキャンプ
- デッキハウス
と6種類の施設があり、施設によっては更にグレードが別れています。
なおかつ各施設ともAシーズンからFシーズンまで6つのシーズン価格があります(一律価格ではなく季節変動価格)。
全て紹介しきれないので、詳しくは以下の施設別の価格紹介ページをご確認ください。
以降、僕の記事では基本的にオートキャンプ場に絞って紹介していきます。
オートキャンプ場の料金
全タイプ800Wまでの電源付きの価格です。
サイト利用料がタイプ別になってるのですが、正直言ってどれを選べば良いのかわかり辛い。
普通にファミリーキャンプするならAタイプ(S-2 ~ S-10)を選ぶのが無難です。各サイトの実際の写真と広さのイメージは後述します。
S-1:特別仕様Aタイプ(ペットNG)=定員8名
Aシーズン | 5,500円/部屋 | Dシーズン | 5,500円/部屋 |
Bシーズン | 8,500円/部屋 | Eシーズン | 5,500円/部屋 |
Cシーズン | 10,500円/部屋 | Fシーズン | 8,500円/部屋 |
S-2 ~ S-10:Aタイプ(ペットNG)=定員6名
Aシーズン | 5,000円/部屋 | Dシーズン | 5,000円/部屋 |
Bシーズン | 8,000円/部屋 | Eシーズン | 5,000円/部屋 |
Cシーズン | 10,000円/部屋 | Fシーズン | 8,000円/部屋 |
S-11 ~ S-14:Bタイプ(ペットNG)=定員5名
Aシーズン | 4,500円/部屋 | Dシーズン | 4,500円/部屋 |
Bシーズン | 7,500円/部屋 | Eシーズン | 4,500円/部屋 |
Cシーズン | 9,000円/部屋 | Fシーズン | 7,500円/部屋 |
S-21 ~ S-23:Cタイプ(ペットOK)=定員6名
Aシーズン | 5,000円/部屋 | Dシーズン | 5,000円/部屋 |
Bシーズン | 8,000円/部屋 | Eシーズン | 5,000円/部屋 |
Cシーズン | 10,000円/部屋 | Fシーズン | 8,000円/部屋 |
キャンセル料金
10日前から発生します。
- 10日前~4日前:20%
- 3日前~前日:50%
- 当日連絡有り:70%
- 当日連絡無し:100%
予約方法
WEBフォーム、電話
チェックイン・チェックアウト
- チェックイン:13時~
- チェックアウト:11時
アーリーチェックインは11時〜13時で1,000円。
レイトチェックアウトは11時〜13時で1,000円。
営業時期
週末は通年営業です。1月7日~2月末までの平日は休館だそうです。
森のひとときの設備
エントランス
大きな地図とホテルのような管理棟が見えてきます。
思っていた以上に広い施設です。
管理棟
ホテルのフロントを兼ねてることもあり、管理棟がめちゃ綺麗です。
ここで受付を済ませます。初めての場合はスタッフが1組毎に丁寧に説明してくれます。
フロント横にはレンタルグッズの展示と薪と炭。
売店
フロント横の物販スペースは綺麗で品揃え充実。ちょっとした食料やお土産グッズも売ってます。
このマシュマロフォークは
森のひとときオリジナルグッズでした。
ホテル併設なので、談話室っぽいスペースもあります。
アイス、ビール、氷も売ってます。
トイレ
オートキャンプ場内にはトレイ棟が複数あります。
簡易トイレは男女とも、こんな感じで洋式。
便座ヒーターやウォシュレットは付いてません。
オートキャンプ場の奥、デッキハウスサイトとの間にあるトイレはちょっと豪華。
男子トイレは小便器と大便器が別。
洋式トイレも新しくて綺麗です。
便座ヒーターは付いてますがウォシュレットは付いてません。
洗い場
オートキャンプ場の回りには炊事エリアが2つあります。
広くて綺麗です。掃除が行き届いている感じ。
見た感じ、温水の出る炊事場はありませんでした。
ゴミ捨て場
ゴミは持ち帰りです。
ただしゴミ袋を購入することで引き取ってもらうことも可能。
ここはゴミ袋を購入した人だけがゴミを捨てれる場所です。
お風呂・シャワー
管理棟にお風呂があります。
繁忙期は無料。朝も8時~11時まで開放されます。素晴らしい。
お風呂の中の写真は撮れませんでした。
そこまで大きくはありませんが露天風呂もあります。
ランドリー
コインランドリーは無かったと思います、恐らく。
遊具
コテージエリアの中にアスレチック遊具があります。
けっこうちゃんとした造りです。
ここだけで小一時間つぶせます。
次のページではオートキャンプサイトの各区画を写真付きで紹介していきます。
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