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キャンピングムーン(CAMPING MOON) のトライポッドはスノーピークの焚火台Lに合うよ!

3.5
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キャンピングムーン(CAMPING MOON) トライポッド L

どうも、キャップです。

ユニフレームのファイアグリルからスノーピークの焚火台に乗り換えて、最も悩んだのがトライポッドでした。

 

 

 

ユニフレームのFGポットハンガーは秀逸だった

FGポットハンガー

半年前に売却したユニフレームのファイアグリルとFGポットハンガー。

特に不満があった訳ではなく、ただただスノーピークの焚火台が欲しくて買い替えました。

買い換えて後悔はしてませんが、FGポットハンガーの秀逸さを改めて痛感。

  • 軽くて
  • 強度があり
  • それほどかさばらず
  • トングを掛けられるハンガーが付いている

改めて美点を挙げてみると、ほぼパーフェクトな存在です。

「ユニフレームのファイアグリルにしか使えない」というのが最大の弱点ではありますが、トライポッドとしての完成度は相当なものだと思います。

 

 

 

新たなトライポッドを探す旅

トライポッド

とは言え、もはやユニフレームのFGポットハンガーを使うことはできません。

かつてスノーピークもトライポッドを発売していたようですが現在は廃番で入手困難。

スノーピークの焚火台Lに合うサイズのトライポッドを探す旅が始まりました。

 

ちょっと無骨で頑丈なものが良いな、と候補に挙げたのは以下3つ。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) コンロ グリル 焚火台 焚火三脚 収納バッグ付き CSブラックラベル UG-9
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)
セット内容:脚部(上)×1/脚部(下)×3/チェーン×1/キャップ×3/収納バッグ×1

 

どれも魅力的。欲しい。

でも、どれも重さは2kg以上、収納サイズも50cm以上。けっこうかさばります。

 

トライポッドってキャンプ道具の中でも必需品と言うより嗜好品。意識的に「使うぞ!」と決めて挑むやつです(どんなやつや)。

「子供の世話で焚き火する余裕が無かったりもするし、ちょっと今回は持って行くのやめとこうかな」

この妥協が怖い。

コンパクトで軽い方が良いのもこれまた事実。

 

安くて手軽なやつで様子を見て、「たまらん!トライポッド大好き!」となったら、無骨で屈強なギアを再購入すれば良いかな、と考え直しました。

 

 

 

キャンピングムーン(CAMPING MOON) のトライポッドを購入

そういう訳でキャンピングムーン(CAMPING MOON) のトライポッドを購入。

2,000円で耐荷重15kg。一番惹かれたのはコンパクトなサイズ。

収納サイズ40cm、重さ620g。

ソリッドステーク40たったの2本分。驚きのコンパクトさ。

これなら「とりあえず持って行く」が可能です。

ただ、心配なのは「脚を最大に開いても焚火台が収まらないんじゃないか」という点。

 

 

 

スノーピークの焚火台Lがギリギリはいりました

キャンピングムーン(CAMPING MOON) トライポッド L

大丈夫でした。

スノーピークの焚火台Lがなんとか収まりました。

でも「神フィット」という表現は誇張し過ぎですね。

コンパクトなトライポッドは脚が細くて華奢なイメージ。無骨な焚火台Lと合わせると見た目は少しアンバランスです。

 

 

 

脚は細いけど強度はありそう

キャンピングムーン(CAMPING MOON) トライポッド L

Amazonのレビューにも書かれている通り、脚が真っ直ぐじゃなく少し歪んでる気がします。

ただし、自重でたわんでいるのではなく、脚を連結するネジ穴のゆがみによるもの。

造りの精度はちょっと甘いと言わざるを得ませんね。

確かにこれを見ると「強度も低そう」という印象が。さて、実際のところどんなものか。

 

 

キャンピングムーン(CAMPING MOON) トライポッド L

実戦投入。

満水のキャンプケトルを吊るしてみましたがグラつきは無し。

「脚が折れそう!」的な心配はありません。まぁ普通に使う分には問題なさそうです。

普通じゃない使い方をする人はそもそもこれを選ばないと思いますし、2,000円のトライポッドとしては合格点をあげても良いかと思います。

ちなみに僕のケトルはユニフレーム製。スノーピークのケトルにはあまり魅力を感じず。

本当はファイヤーサイドのケトルが欲しかったんですけど収納がかさばるので諦めました。

 

 

 

チェーンの長さ調節が簡単

キャンピングムーン(CAMPING MOON) トライポッド L

吊り下げ用のチェーンとフック。

 

 

キャンピングムーン(CAMPING MOON) トライポッド L

チェーンの長さはピンを挿す位置で調整できます。

何も吊るしてない時はすぐにピンが抜けてしまうんですが、チェーンに何かを吊るすとビシっと安定しました。これで十分。

 

 

 

コンパクトサイズならではの美点

キャンピングムーン(CAMPING MOON) トライポッド L

反射板と焚火台の間にピッタリ収まりました。

これはコンパクトなトライポッドの成せる業。嬉しい誤算です。

 

反射板はキャンプグリーブの80cmサイズです。

これ、最近リニューアルされて地面にペグダウンできるOリングが付き、収納袋のサイズも大きくなったみたいですね。

旧バージョンは収納袋がキツキツで引っかかってなかなか入らないのがストレスなんですよね。

これは絶対に新バージョンの方が良いです。

 

 

 

キャンピングムーン(CAMPING MOON) のトライポッドはアリ

ハイマート佐仲オートキャンプ場

こんな感じで焚き火ブースを構築できました。

無骨で屈強なトライポッドも魅力的ですが、とりあえず今はコンパクトサイズで十分。

耐荷重15kgは大袈裟かも知れませんが、ケトルや鍋を掛ける程度なら強度も十分。

「よっこらせ」とわざわざ持って行く感覚が無いので積載の負担も心の負担も最小限。これは大きい。

ダメ元で導入したんですが、キャンピングムーン(CAMPING MOON) のトライポッドはアリですね!

 

 

以上、キャンピングムーン(CAMPING MOON) のトライポッド導入レビューでした!

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