【 PR記事 】株式会社ブルーティパワーから商品提供いただき記事を書いています。
どうも、キャップです。
今回はポータブル電源のPR記事です。
株式会社ブルーティパワーから「EB70S」をご提供いただきました。
商品の詳細、実際に使ってみた感想を紹介していきます。
716Whの容量に期待
BLUETTI(ブルーティ)EB70Sの容量は716Wh。

以前使っていたBLUETTI(ブルーティ)EB3Aが268.8Whだったので約3倍の容量です。
実際、716Whだと電化製品を何時間使えるのか?
EB70Sの公式サイトの説明を僕なりに解釈して記載すると以下です。
使用可能時間 = A(バッテリ容量 × DoD × η) ÷ B(デバイスの定格電力)
※DoD=放電深度
※η:ローカルインバータ効率
「EB70SのDoDとηは両方とも90%」とあるのでA=580(716Wh×90%×90%)
つまりEB70Sの場合は「580÷消費電力」が使用可能時間(のはず)。
例えば
- 60Wの家電製品を10時間弱(580÷60)
- 150Wの家電製品を4時間弱(580÷150)
使用することができます(ざっくり試算で)。
僕の電気毛布は消費電力40W。
580÷(40×2)≒7
ということで、EB70Sなら2枚を約7時間使用できます。
「冬の父子キャンプ1泊にちょど良い容量のポータブル電源が欲しい」という考えからEB70Sを選ばせていただきました。
BLUETTI(ブルーティ)について
改めて「BLUETTI(ブルーティ)」と「EB70S」について解説していきます。
まずは「BLUETTI(ブルーティ)」について。
「BLUETTI(ブルーティ)」はパワーオークグループの主力製品です。
パワーオークグループは中国の企業。設立は2009年。株式会社ブルーティパワーはその日本法人で2022年設立。

PR TIMESの企業ページを見ても、表記は「パワーオーク株式会社」になっていますが企業ロゴもリリース内容もBLUETTI(ブルーティ)です。
BLUETTI(ブルーティ)EB70Sとは?
EBシリーズについて
BLUETTI(ブルーティ)はポータブル電源として「EBシリーズ」と「ACシリーズ」の2系統を展開しています。
公式ホームページを見ると
- EBシリーズ:アウトドアを想定した小型ポータブル電源
- ACシリーズ:ホームユースを想定した大容量ポータブル電源
という棲み分けで説明されています。
製品ランナップが把握できるとBLUETTI(ブルーティ)EB70Sの理解が深まるので、まずはEBシリーズの製品群をざっくり説明します。
EB3A
出典:BLUETTI
EBシリーズの最小最軽量モデルがEB3A。
容量268Wh、定格出力電力600W(瞬間最大出力1,200W)。
サイズ:255×180×183mm、重量 :4.6kg

EBシリーズの最新モデルです。2023年10月現在、EBシリーズの中でBLUETTI アプリに対応しているのはEB3Aだけです。

容量268Whなので1泊キャンプでガンガン電力を消費するような使い方には向きませんが、その分コンパクト。
▼EB3Aレビュー記事

EB200P
出典:BLUETTI
EBシリーズ最大容量モデルがEB200P。
容量2,048Wh、定格出力電力2,200W。
サイズ:440×296×387.5mm、重量 :28.1kg

1泊のキャンプ程度では使い切れないくらいの大容量ですが、その分サイズも大きいです。

重さ28kgなので、もはや「アウトドアを想定した小型ポータブル電源」とは言い辛いメガサイズです。
EB70S
EB70Sは「EBシリーズ」のミドルグレード。
EB3AとEB200Pの間に位置し、容量・サイズ・価格のバランスがとれた実用的なモデルです。
容量716Wh、定格出力電力800W(瞬間最大出力1,400W)。
サイズ:320×217×222mm、重量 :9.7kg

中堅モデルとしては他にもEB55(容量537Wh、定格出力電力700W)がありますが、EB70Sとの実売価格差はわずか。バランス重視で選ぶならEB70Sかなと。

ちなみに旧型の「EB70」から改善・アップデートされたのが「EB70S」だそうです。
EB70Sのスペック
出典:BLUETTI
リン酸鉄リチウムイオン電池
バッテリーはリン酸鉄リチウムイオン電池です。
充放電サイクル回数は2,500回以上なので普通にキャンプで使うだけなら一生モノですね。
家電用コンセント(100V/20A出力)が4つ
「出力ポート数が12もあります!」と数字を言われてもピンと来ないですよね。
「手持ちの家電やガジェットを複数使えるか?」が重要。
- 家電が使える100V/20A出力が4個
- 100W給電ができるUSB-C(PD3.0)が2個
あるので、この容量・サイズのポータブル電源としては必要十分だと思います。
電源リフト機能
定格出力1,400Wまでの電化製品を800W以下に抑えて使用することができます。
電力リフト機能とは高出力な電化製品の消費電力を抑えて作動させる機能です。ただし出力をセーブして動かすので、その電化製品が備える本来のパワーは発揮されません。

使い方によっては便利な機能ですね。

ちなみに「1,400Wまでの電化製品が全て動作する」という訳じゃなさそうです。
EB70Sのスペック詳細
商品名 | EB70S |
バッテリー容量 | 716Wh |
定格出力 | 800W |
最大出力(ピーク) | 1400W |
出力波形 | 純正弦波 |
出力周波数 | 50/60Hz |
充電温度範囲 | 0〜40℃ |
放電温度範囲 | -20〜40℃ |
作業環境湿度 | 10〜90% |
保管環境温度 | 0~40℃ |
バッテリーの種類 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
充放電サイクル回数 | 2500回以上 |
保証 | 2年保証 |
BLUETTI(ブルーティ)EB70Sを開封
箱から出しました。
サイズはBLUETTI(ブルーティ)EB3Aよりひとまわり大きいです。容量が約3倍なので大きくなるのは当たり前ですね。
EB70Sのサイズは320×217×222mm。重さは約9.7kgです。
キャンプ等で持ち運びするポータブル電源としては、これくらいの大きさ・重さが限界かな、と思います。
付属品①:ACアダプター
これは充電する為に必要なので必須ですね。これが付属しないポータブル電源は無いと思います。
付属品②③:カーチャージケーブル(写真上)、MC4ソーラー充電ケーブル(写真下)
この2つは付属しないポータブル電源もあるので、付属品として同梱されているのは良心的だなと思いました。
付属品④:面ファスナーベルト
嬉しかったのがこれ。
こんな感じで付属のケーブル類をまとめておけます。使わない時にまとめておけるのは有難い。
ちょっとしたことなんですが、面ファスナーベルトで(僕の中の)好感度がアップしたのは事実です(笑)。
BLUETTI(ブルーティ)EB70Sのディテール
フロントパネル全体像。
出力ポート数12なので、最大で12台のデバイスに同時給電が可能です。
ライトON。
輝度が何段階か調節できますが、最大輝度だと眩し過ぎるくらい明るいです。
AC出力ポート。
家電が使える100V/20A出力が4個あります。
上の2つはアース付きでも刺せる仕様になっています。
こちらがAC出力ポート。
普通のUSBが2個、100W給電ができるタイプC(PD3.0)が2個あります。
対応するコードがあればiPhoneの急速充電が可能です。
カーチャージケーブル出力もあります。
殆どのポータブル電源に実装されていますが、個人的にはあまり使うことは無いです。
本体上面にワイヤレス充電エリアがあります。
iPhoneを置いて充電できますが、位置がズレてるとうまく充電できません。
あと、DCアウトプットの電源ボタンがONの時しか動作しないので注意。
左右側面にファンの吸排気ダクトがあります。
充電中のファンの音はけっこううるさいです。
背面は型番のシールのみ。
ちなみに底面の四隅には滑り止めのラバーが付いています(写真は無いですが)。
精巧で頑丈な作りです。チープなイメージは皆無。
BLUETTI(ブルーティ)EB70Sを充電
充電用のACアダプターはけっこうデカいです。
確かEB3AにはACアダプターが無かったので、ここは大きく違いますね。
充電中。ファンの音はけっこう大きいです。
AC充電の場合、フル充電までの時間は約4時間、シガーソケット充電だと約7時間です。
充電中はACアダプターのランプが赤に点灯します。
充電残量は5段階。けっこう大雑把です。
EB3Aは充電率が100段階のパーセント表示で表示され、かつ充電完了までの残り時間が表示されるので、それと比べると旧時代的な印象です。
段階は雑ではありますが、スクリーン表示は非常に見やすいです。
充電完了しました。
充電完了するとACアダプターのランプが緑色になります。
これ、わかりやすくて良いですね。
1泊のキャンプで使ってみた
10月のキャンプで電気毛布を使うのにEB70Sを利用しました。
使い始めの残量は100%。消費電力は35Wと表示されています。
電気毛布の温度は「中」。
「強」で40W、「中」で35Wという感じみたいです。
ちなみに僕が持ってる毛布は140×80cmの1人用です。
翌朝。
たぶん9時間くらい使ったと思いますが、残量は20%台まで減ってました。
「え?めちゃ減ってるやん!」
・・・と思ったのですが、残量5段階表示なので幅があります。
理論上、40Wだと14.5時間使えるはずです。
9時間使ったとすると62%くらい消費したことになります。
- 100%表示(前夜スタート時)=残量81%~100%
- 20%表示(翌朝)=残量1%~20%
だとすると消費量は61%~99%の間。
寒い時期はパフォーマンスが落ちることも考えると、こんな感じなのかも。

62%消費したとしたら、このゾーンに入ってますね。

でも「電気毛布1枚を一晩中使っても大丈夫」ということはわかりました。
BLUETTI(ブルーティ)EB70Sを使ってみた感想
良い点
- 大容量716Wh
- 持ち運べる範囲内の重さ(6.9kg)
- 40Wの電気毛布を約14時間使える
- ガジェットをUSBで2つ同時に充電しつつ、天板のワイヤレスでも充電できる
- AC100Vの家電を4つ同時に充電できる
気になった点
- 残量表示が5段階でちょっと大雑把
- 充電時のファンの音がちょっと大きい
- BLUETTI アプリに対応していない
どれも「強いて言うなら」という感じで、大きな欠点とも言えません。
結論として、「AC電源の無いキャンプ場で1泊する時に電気毛布で暖かく寝たい」という僕の用途には必要十分な感じです。
ちなみに700Whクラスの最新モデルはBLUETTI(ブルーティ)AC70です。
サイズはBLUETTI(ブルーティ)EB70Sの方が小さいので、僕は「容量×サイズ」のトータルバランスでEB70Sを選びました。
AC70は最新型だけあって防水・防塵であったり、色々と進化しています。
ACシリーズは「ホームユースを想定した大容量ポータブル電源」という位置づけのはずですが、「いつでも、どこでも、気軽に使える高性能なフラッグシップモデル」というフレーズでAC2AとAC70を新発売したので、今後はEBシリーズよりもACシリーズに注力していくのかも知れません。
以上、BLUETTI EB70Sの実機レビューでした!
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