どうも、キャップです。
やっと、本当にやっと、ですよ。
税込4,290円のゴールゼロ ライトハウス マイクロ フラッシュ(GOAL ZERO Lighthouse Micro Flash)をゲットできました。
ゴールゼロ ライトハウス マイクロ フラッシュの価格は税込4,290円
出典:アスク
ゴールゼロのライトハウスマイクロフラッシュの価格は税込4,290円。
かなり良心的な価格設定ですよね。
アメリカ本国のメーカー直販サイトの価格は24.95ドル。
2022年4月9日の為替レートで約3,100円です。
発売は本格的なキャンプブームが到来する前の2016年9月頃。
当時の販売戦略では「この価格が妥当」という判断だったのかなと。
2022年4月9日時点のAmazonの価格は約6,500円。メルカリの相場も同様。
カスタムパーツが流行し始めた頃から品薄状態となり、転売が横行。
価格が高騰し、今も元値の約1.5倍で取引されています。
品薄でプレミア価格が常態化してるので、元値がいくらなのか忘れてしまいます。
たまに税込5,000円台を見つけて「お!相場より安い!」と思ったらフラッシュ無し版だった、というオチ。ライトハウスマイクロ(フラッシュ無し版)の価格は税込3,080円ですからね。
大事なことなのでもう一度言います。
ゴールゼロのライトハウスマイクロフラッシュの価格は税込4,290円です。
高値では買いたくない
出典:アスク
税込4,290円のゴールゼロのライトハウスマイクロフラッシュが欲しい。
中古じゃなく新品が欲しい。
6,500円払えばすぐ手に入るけど、高値をつけてるAmazonから買いたくない。
昨今の原価高騰でメーカー・販売元が値上げしたのなら黙って払いますが、そうじゃないですからね。需要と供給のバランスがあるとは言え、納得いかない。
ましてや転売ヤーからは絶対に買いたくない。
転売ヤーから「購入ありがとうございます!」と取引メッセージが届いた時のことを想像するだけで吐き気がします。
転売ヤーから買うなんてアホらしい。定価でしか買いたくない。
厳密には「定価」という表現は正しくないとは思います。でも高騰するまで税込4,290円で流通していたのは事実。
なので今回の記事は商品名の前にできるだけ「税込4,290円の~」を付けることにします。
太陽スポーツさん、ありがとうございます!
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僕が今回、税込4,290円のゴールゼロ ライトハウス マイクロ フラッシュを購入できたのは、太陽スポーツさんのインスタの抽選販売(オンライン)に当選したからです。
DMで当選連絡が届いた時は飛び上がって喜びました。
「少量入荷なので店頭販売のみ、オンライン販売はしません」という店舗が殆どなので、手間暇かけて抽選販売してくれるのはとても有難いですね。
定価販売なので儲けも少ないでしょうし、抽選やDMやりとりの手間を考えたら店側のメリットは少なそう。
どんな会社なんだろうか、と企業HPを見てみたら、単なるスポーツ用品店の会社じゃなく、スポーツ愛を感じる雰囲気がありました。
キャンプ道具の販売だけで儲けようという感じじゃないのかも知れません。
太陽スポーツさん、ありがとうございました!!
税込4,290円のゴールゼロ ライトハウス マイクロ フラッシュを開封
さて、前置き長くなりましたが開封です。
裏面にはデモモードの注意書きがシールで貼ってあります。
「動作がおかしい」という問い合わせが多かったからですかね。
正真正銘、税込4,290円のゴールゼロ ライトハウス マイクロ フラッシュです。
ちゃんとフラッシュ付き。
本体にも英語でデモモードの注意書きシールが貼られてました。
1回USB充電すればデモモードは解除されます。
デモモード機能って必要なんですかね・・・。
税込4,290円のゴールゼロ ライトハウス マイクロ フラッシュを点灯
電源ボタンを押すと
- フラッシュライト点灯
- ランタン ハイモード点灯
- ランタン ローモード点灯
- 消灯
の順に点灯モードが切り替わります。
青い小さなランプ4つで充電容量を表現してます。
各点灯モードに切り替わった後、電源ボタンを長押しすると、次の点灯モードに変わるのではなく、無段階調光になります。
押し続けると暗くなり、離した時の明るさに固定されます。
この「ボタン長押しで無段階に調光できる」というのが大きな特徴です。
スノーピークのほおずき、たねほおずきと同じ操作感ですね(おやすみモードやゆらぎモードは無いですが)。
ひっくり返して撮った写真です。
LEDが4つありますが、ランタン ハイモードでは4つとも点灯します(あと1つ裏側にあります)。
ちょっとピントが合ってませんが、これもひっくり返して撮った写真。
ランタン ローモードでは片側の2つだけが点灯します(あと1つ裏側にあるLEDも消灯)。
無段階調光で光量を最少にすれば、片方だけを薄暗く照らすことができます。これも大きな特徴ですね。
税込4,290円のゴールゼロ ライトハウス マイクロ フラッシュにスタンドを装着
税込4,290円のゴールゼロ ライトハウス マイクロ フラッシュの唯一の弱点は立てて置いた時の安定性がイマイチなところ。
ライトハウス(灯台)という名前がついてるくらいなので形状は頭でっかち。重心が高く、すぐ倒れてしまいます。
Amazonでスタンドを購入しました。
これ、マイクロチャージ用とマイクロフラッシュ用の2種類あるので、間違わないように注意。
裏側には磁石と1/4インチ規格の三脚ネジ穴が付いています。
装着してみました。良い感じに安定しました。
ちょっと強く押し入れないとはまりませんが、装着後は安定します。
ちなみに装着したままUSB充電することはできません。
税込4,290円のゴールゼロ ライトハウス マイクロ フラッシュのまとめ
レッドレンザーML4は形状も好みだし、こちらを選ぼうか迷いました。乾電池を使える点は便利ですが
- 懐中電灯としては使えない(フラッシュライト機能が無い)
- 調光が無段階じゃなく4段階
- 1番暗いローモードの稼働時間が45時間
という点が気に入らず諦めました。
税込4,290円のゴールゼロ ライトハウス マイクロ フラッシュはほどよい暗さに調節したいというニーズに対応できる優秀なランタンです。
- ボタン長押しで無段階に調光できる
- ランタン ローモードは片側のLED2個だけが点灯する
- 3.5時間の充電でランタン ローモード(10ルーメン)だと170時間稼働する
- 本体底部分のUSBソケットからダイレクトに充電できる(充電コード不要)
- 防滴仕様(IPX6)
これだけの機能を備えていて税込4,290円はお買い得ですね。
特に1と2の調光機能は「暗さを調節する」というニーズに対応できる特徴的な機能です。
小型高性能LEDランタンが色々と出回り始めましたが、メインランタンとして使うには明るさ不足。明るさではWAQやルーメナー等の大型タイプに軍配が挙がります。
税込4,290円のゴールゼロ ライトハウス マイクロ フラッシュはほどよい暗さに調節できるランタンだと思います。
以上、ゴールゼロ ライトハウス マイクロ フラッシュを税込4,290円で購入した話でした!
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